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you side
やばい遅くなっちゃった
まだ慎にされたことが頭の中をループして心臓がバクバクうるさい
樹が待ってるのが見えたけど一旦止まって深呼吸して落ち着いてから行く
そうでもしないと樹にさっきのことがバレちゃいそうで
悪いことした訳でもないのに
なんでこんなにビクビクしてるんだろう…
『ごめんっ、待った？…よね？』
樹「とても。」
『ほんとごめん！』
両手を合わせながら謝ると
樹「じゃあお詫びに後でデートな」
『へ…』
何を言い出すかと思えば。
樹「なに？嫌なわけ？」
『いやいやいや！デートね！わかった！』
樹「はっ、慌てすぎ。笑」
樹とデートか…久しぶりだなあ
『遊びに行くんじゃなくて、デートなんだ？』
樹「そっちの方が特別感あって良いだろ？」
『なにそれ』
樹「てかさ、なんでこんなに遅くなったの？」
嫌なところを突かれた、
慎にされたことを言えば慎がどうなるか、、
樹の私を見る目も変わってしまうかもしれない、
元から私を女だと思ってないんだろうけど。
『ちょっといろいろ、』
樹「言えないんだ？
…そんなに長谷川が好き？」
『_____え？』
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miwa(プロフ) - このお話とても大好きです！今後の展開がどうなるか楽しみなのでこれからも更新頑張って下さい！応援してます！！ (2019年5月19日 10時) (
レス) id: 3574b8f5ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニャンイツ | 作成日時：2019年5月1日 3時
