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三週間前
村上side
久々のオフで、のんびり起きて寝室からリビングに行ったらなんや、ヨコがおった。
｢おー、ヒナおはよーさん｣
｢お…はよ…いつからおったん…？｣
私服で優雅にコーヒーを容れて、テレビを見ていた。
｢ついさっき。30分くらい前やな。今日、俺もオフやったからヒナんち行こ思ってな｣
あれ、スマホに連絡いれんかった？なんてキョトンとした顔をしていた。
昨日は収録が終わってから、いつもより眠くて携帯も開かんと泥のように眠ってしもうたんやなかったかな…
｢昨日、携帯開かんとそのまま眠ってしもうたからすまん…ってホンマや！｣
確かにLINEを開くと一番上のトークに『候隆』とあった。
｢ヨコ、なんか食べた？｣
｢来る前に済ませたから大丈夫やで｣
そういってヨコは俺らがレコメンの記念の時にもらった、ハート型のマグカップでコーヒーを飲んだ。窓から朝の日光が当たって、ヨコの横顔を照らしてた。
その光景があんまりにも綺麗だったもんやからしばらく俺はヨコを眺めてた。
｢なに…？なんか俺の顔についてるん？笑｣
気付くと真近にヨコの端正な顔があって、一歩引いた。
｢いや、別になんも…｣
｢なぁヒナ。｣
何と答える前にそのまま唇が塞がれた。
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夢香(プロフ) - すごく続き気になります！お忙しいとは思いますが、更新頑張ってください！楽しみにしてます (2018年2月4日 1時) (
レス) id: dbf0f991b5 (このIDを非表示/違反報告)
雛らびゅ - うわぁぁ、ヨコ怖い笑でもそんなドロドロ話、楽しみにしてます(●´ω｀●) (2017年8月3日 0時) (レス) id: aa234cba68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いつき | 作成日時：2017年8月3日 0時
