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樹「優、にぃにになったんだよ？」
優「にぃに？」
樹「そう。」
廉「はなちゃんは？」
樹「今ね、中でご飯食べてるんだ。」
リク「もう少し待ってようね。」
凛「はやくあいたいな。」
陣「そうやな。」
しばらくして看護師さんが出てきた。
看護師「あら、メンバー総出なんですね。花ちゃん、寝ちゃってるけど、どうぞ。」
樹「ありがとうございます。」
樹に続いて病室に入る。
そこにはベッドに寝ている花ちゃんが居た。
慎「やっぱり赤ちゃんって可愛いっすね。」
リク「そうだね。」
赤ちゃんを前にすると何故か小声になる。
凛「ママ、はなちゃん、ねんねしてりゅ？」
A「そうだよ。花ちゃん、見る？」
凛「うん。」
廉「れんも。」
双子は靴を脱ぎAちゃんの居るベッドに登る。
優は樹に抱っこされて見てる。
廉「はなちゃん。」
凛「かわいいね。」
双子は優を見ているせいか“可愛い”と言っているけど優は
優「・・・。」
固まってる(笑)
リク「優？」
優「んぅ？」
リク「優の妹だよ？」
優「いもうちょ？」
樹「そうだよ。妹だよ。花っていうの。」
優「はな。」
リク「そう。花ちゃん。」
樹「またベッド組み立てなきゃな。」
北人「あのベッド？」
樹「そうです。」
リク「手伝うよ。」
樹「ありがとうございます。」
今日はAちゃんも疲れてるだろうと言う事で付き添いメンバーも解散となった。
ただ北人と3人でベッドを組み立てるので樹の運転でマンションに戻ることに。
作業するためにベビーサークルを作って、その中に双子と優を入れてから組み立てる。
リク「見た目、簡単そうに見えて難しいね。」
北人「でしょ？最初、海青と山彰さんと頭、悩ませましたよ。」
リク「あの山彰が？！」
北人「はい。」
半分まで組み立てた時、樹が
樹「自分、衛生品のラック組み立てていいですかね？」
リク「衛生品？何入れるの？」
樹「オムツとか、お尻拭きとか、綿棒とかですかね。」
と樹が持ってきたのは、キャスター付きのラックだった。
北人「普段でも使えそう。」
樹「家の色んなとこにありますよ？」
リク「例えば？」
樹「脱衣場の洗剤入れとか、キッチンの小物入れ、おもちゃ入れだとか。」
北人「どこに売ってんの？」
リク「蓋付いてていいよね。」
樹「イケアです。」
北人「俺も買いに行こう。調味料の置き場所にしよう。」
話しながらも、なんとかベッドとラックを組み立て終えた。
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ae_0218(プロフ) - ネコさん» それは嬉しいです😍ネコさんのように、しがない私の作品を読んでもらえる方が居るなら、これからも少しづつですが書いていきたいと思います。 (4月6日 11時) (
レス) id: 73850d3442 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ - 作者さんの書かれているお話が面白いので、楽しみにしています。 (4月1日 19時) (レス) id: 424c5bcf0c (このIDを非表示/違反報告)
ae_0218(プロフ) - ネコさん» いぇ、次々と入れたいシーンが出て来てて。それで遅くなってます。すみません🙇 (4月1日 1時) (レス) id: 73850d3442 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ - もしかして、忙しかったですか？ (3月30日 16時) (レス) id: 424c5bcf0c (このIDを非表示/違反報告)
ae_0218(プロフ) - ネコさん» 大丈夫ですよ。旅行のお話、今、構想立ててます。 (3月13日 8時) (レス) id: 73850d3442 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rampage16love | 作成日時：2022年9月17日 11時
