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A「でも健康みたいよ？」
樹「なら良かった。じゃあ名前は“花“で決まりだな。廉がそう呼んでるし。」
A「そうね。」
樹side
今日、初めて廉と凛のダンスを見た。
ランぺの中でも難しいと言われてる2曲をたった3歳で踊るとは思わなかった。
その後は難しい曲でもバラード曲も踊り切った。
家に帰って子供たちが寝て夫婦だけで話してる時。
もしかしたら最年少最速で特待生になるかもしれないと思った。
3歳なんて、まだ言葉も覚え始めたばかりで親が必要な年齢だ。
親バカだとは思うけど廉と凛は凄い子だと思った。
その1週間後、山彰さんの元に女の子で奈月ちゃんが産まれた。
俺たちはメンバーでも祝い、一家でも祝った。
彰吾「いろいろ教えてくれの。先輩。」
樹「先輩は山彰さんじゃないですか。」
彰吾「父親としての先輩は樹じゃろ？」
A「陣痛はどうだった？」
早苗「死ぬ思いだった。」
A「でしょ？」
早苗「Aは3回経験してるんでしょ？偉いね。」
A「もうね産まれた瞬間、子供の顔見たら痛み忘れるね。」
早苗「そうなんだ。」
Aは妊娠9ヶ月を迎えた。
優の時と同じく子供たちと、お留守番のメンバーとAに付き添うメンバーと分かれる。
お留守番のメンバーは慎、翔平、健太さん、瑠唯さん、リクさん、陣さん、リキヤさん、山彰さん
龍、昴秀、海青。
付き添いのメンバーが壱馬さん、北人さん、翔吾さん、俺だ。
ちなみに山彰さんのとこは早苗ちゃんと奈月ちゃんも来てくれてる。
今回は臨月に入る前に前駆陣痛が来たらしい。
そして今は病院に居て、ひたすら廊下を歩いている。
歩いていると陣痛が起こりやすいらしい。
昼食が終わると
A「樹？」
樹「本陣痛？」
A「ゔん。」
翔吾「大丈夫？」
A「カバンに入ってるテニスボールで腰、押してもらえますか？」
壱馬「楽になんの？」
A「はい。」
医師「もう来た？今回は早いね。」
看護師「申し訳ないんですが、メンバーとご主人は外に出てもらえますか？」
樹「外に居るな。」
A「うん。」
樹side終
樹とメンバーが出ていき、医師が診察すると
医師「もう少しだね。」
A「分かりました。」
医師と看護師が出て行き、樹たちが入ってきた。
樹「なんだって？」
A「”もう少し“だって。」
北人「辛いね。」
それから数時間が経って、あと2時間で日付が変わるという時に分娩室に入った。
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ae_0218(プロフ) - ネコさん» それは嬉しいです😍ネコさんのように、しがない私の作品を読んでもらえる方が居るなら、これからも少しづつですが書いていきたいと思います。 (4月6日 11時) (
レス) id: 73850d3442 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ - 作者さんの書かれているお話が面白いので、楽しみにしています。 (4月1日 19時) (レス) id: 424c5bcf0c (このIDを非表示/違反報告)
ae_0218(プロフ) - ネコさん» いぇ、次々と入れたいシーンが出て来てて。それで遅くなってます。すみません🙇 (4月1日 1時) (レス) id: 73850d3442 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ - もしかして、忙しかったですか？ (3月30日 16時) (レス) id: 424c5bcf0c (このIDを非表示/違反報告)
ae_0218(プロフ) - ネコさん» 大丈夫ですよ。旅行のお話、今、構想立ててます。 (3月13日 8時) (レス) id: 73850d3442 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rampage16love | 作成日時：2022年9月17日 11時
