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北人くんは楽屋の隅で絵に書いたように三角座りしている。
そこに
ガチャ
ジムに行っていたリクさんが戻ってきた。
リクさんは北人くんの方を見て
リク「北人どうしたの？絵に書いたようにションボリしてるけど。」
樹「実は・・・。」
と樹が説明すると私の隣に居る凛に
リク「凛・・・。」
リクさんは小声で凛に何かを言うと
リク「よろしくね。」
凛「わかった。」
凛は北人くんのとこまで行き
凛「りんがすきなのは、ほくちゃんだけよ？」
と言い後ろから背中に抱き着いた。
樹「リクさん、何を言わせてるんですか！」
リク「今だけだよ。そのうちに忘れるから。」
リキヤ「ほら、北人も2人とも練習するよ。」
廉「ぼくも、おどっていいですか？」
リキヤ「廉も一緒に踊るか！」
凛「りんもおどる！」
鏡を前にしてメンバーが二列に並び、その前に廉と凛が並んだ。
陣「Aちゃん、スタートボタン押してくれるか？」
と言われたので押すとかかったのはFandangoで3歳の廉と凛には少し難しいかなって思っていると
なんと2人はフルで踊り切った。
拓磨「凄いな！」
Fandangoを振り付けた拓磨くんは喜んでいる。
海青「その歳で踊り切るなんてヤバいな。」
昴秀「SWAG&PRIDEもいけるんじゃないですか？」
龍「いけるかも。」
樹「SWAG&PRIDEいきましょ。」
2人が意外にもFandangoを踊ったことで今度は、もう少し難しいというSWAG&PRIDEを
踊ることにした。
また私がスタートボタンを押し曲が流れると2人は、またしても完全に踊り切ったのだ。
翔平「凄いよ！廉！」
廉「うわぁ！」
2曲を踊ったことで感動した翔平くんは廉を肩車した。
リク「凛も凄いよ！」
凛「くるしいよ。」
リクさんは凛を抱きしめている。
北人「樹？どうした？固まってるぞ？」
という声が聞こえ、樹の方を見ると確かに固まっていた。
A「どうしたの？」
樹「凄いよ。廉と凛をEXPGに入れて正解だ！」
その日は休憩を挟みながらも難しい曲やバラード曲などを踊っていた。
その日の夜
子供たちが寝た後、樹と話していた。
樹「もしかしたら最年少最速で特待生になるかもしれない。」
A「そんな事があるの？」
樹「俺でも小6とか中学生だったのにな。今の子供は凄いな。」
A「そんな子供の親になれて良かった。」
樹「ところで4人目は女の子だったんだよな？」
A「うん。でも上の子供たちより少し小さいみたい。」
樹「そうなのか？」
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ae_0218(プロフ) - ネコさん» それは嬉しいです😍ネコさんのように、しがない私の作品を読んでもらえる方が居るなら、これからも少しづつですが書いていきたいと思います。 (4月6日 11時) (
レス) id: 73850d3442 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ - 作者さんの書かれているお話が面白いので、楽しみにしています。 (4月1日 19時) (レス) id: 424c5bcf0c (このIDを非表示/違反報告)
ae_0218(プロフ) - ネコさん» いぇ、次々と入れたいシーンが出て来てて。それで遅くなってます。すみません🙇 (4月1日 1時) (レス) id: 73850d3442 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ - もしかして、忙しかったですか？ (3月30日 16時) (レス) id: 424c5bcf0c (このIDを非表示/違反報告)
ae_0218(プロフ) - ネコさん» 大丈夫ですよ。旅行のお話、今、構想立ててます。 (3月13日 8時) (レス) id: 73850d3442 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rampage16love | 作成日時：2022年9月17日 11時
