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(樹)


Aが約束通り、衣装を持ってきてくれて、着替えた後
帰る話になった

樹「一緒に帰ろ」

『うん』

『というか、私車だよ?』

樹「知ってる」

樹「お店寄る?」

『ん〜寄らないかな』


樹「Aの家行きたい」

『明日仕事じゃないの?』

樹「仕事だけど夕方から」

『樹がいいならいいよ』


そして、Aの家に行くことになった。
内心凄い嬉しい。
こんなことAに言えるわけないけど。


お互い忙しいから、少しの時間しか会うことしかできない
会えないよりは少しの時間だけでも、会えるほうがいい


『最近、忙しそうだね』

樹「撮影とかあるからね」

樹「そういうAも忙しそうじゃん」

『そうだけど、樹たちの衣装作れるから樹たちに比べたら全然忙しくないよ』


忙しいのに絶対に自分は忙しくないて言い張る、倒れないでね


樹「体壊すなよ?」

『大丈夫だよ』

Aの家について一緒にご飯食べて
お風呂も入ってゆっくりしているとき

ランぺのグループラインの通知が大量に来ていた

内容見ると、午前に全員集まる緊急が起きた。


樹「A明日、朝から事務所行かないといけなくなった」

『そっか樹忙しくなったねww』

樹「ごめんね」

『大丈夫だよ、私は、朝から仕事だからw』

樹「送り出したかったな」

『そんな早いの!?』

樹「八時半に事務所の会議室って」

『私より早いね』

樹「何の会議かは、わかんないけど」

『送っていこうか?』

樹「疲れてるでしょ」

『樹送ってくらい大丈夫だよ』

樹「ん〜また今度お願いする。明日くらいゆっくり休んで」

『ほんとにいいの?』

樹「いいの〜Aが体壊さないことのほうが大切」

『樹〜』

樹「うぉww」

『優しすぎるよ!』

樹「仕事も大切だけど仕事頑張れるのはAがいるから仕事も頑張れるんだよ」

樹「だから、Aが倒れたら、仕事に集中できんくなる」

『樹...好きが増すじゃん』

樹「今日はやけに素直じゃん」

『そんなことないよ、いつも素直〜』

樹「もう寝よっか」


そのあとは、お互い抱き着きながら、眠りについた。
次の日の会議で何を言われるかも知らずに

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作者名:チョコチップ | 作成日時:2020年4月6日 17時

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