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(A)
『次はスーツに着替えてください』
完成したメンバーだけを呼んで着替えてきてもらった。
『スーツに関しては中に着るものは曲によって違うけど上着はみんなそんなに変わらないから』
スーツ組が戻ってきて…。
『わぉ』
慎「かっこいい」
『思ってたよりもいい出来だ...』
樹「これいいね」
『樹が手伝ってくれたおかげだよ』
樹「俺なんもしてない」
『意見出してくれた』
壱「めっちゃ着やすい！」
『ほんとですか！？』
陣「Aの衣装好きやで」
『ありがとうございます』
しょへ「これでアクロバ...」
『対応してません』
しょへ「ですよね」
『バラード用なんですけど？』
『ランぺの楽曲でバラード中にアクロバットしてるとこみたことないけど？』
しょへ「ごめん！！」
『分かれば良き』
樹「普通に私服でも作ってよ」
『考えとくね』
『デザインは考えれるけど、作るのまで私ができるとは限らんよ？』
樹「いいよ」
『実は〜あと一着あるんですw』
『作れてはないんですけどデザインだけならありますけど見ます？』
陣「ええん？」
『いいですよ』
慎「デザインとかの勉強しに行ってもいい？」
拓「俺も！」
『私のなんかでよければ』
慎「やった！」
無邪気な最年少だ！
拓「樹さん、Aさんのお店行くときついていってもいいですか？」
樹「いいよ」
拓「よっしゃ！」
樹とたっくんほんとに仲がいいことで。
『んじゃ、そろそろ着替えてもらって。。』
陣「わざわざ、ありがとうな」
『いえいえ、こちらこそ』
北「えぇ〜もぅ着替えるの〜？」
『こっちで大事に保管させてもらいます』
陸「着替えたくなくなるくらい着心地いいね」
『ありがとうございます』
『もう少ししたら、ツアーはじまりますよね？』
L「うん」
『じゃ、すぐ、衣装着てのリハとかあるじゃないですか』
北「だけど...」
『ほくとさんのは誰も気ないんで大丈夫です』
北「そこ！？」
『え？ちゃうん！？』
壱「でた！ふいに出る関西弁」
『あ、』
樹「店に置きに行くんでしょ」
『うん』
樹「手伝うから行こ」
『あ、うん』
陣「完全に樹ほかの男の前で関西弁出されて妬いたなｗ」
陸「樹可愛いか！」
慎「いつ行こうな〜」
拓「明日」
慎「たっくん。行こ」
拓「決まり」
陣「みんなも帰るで〜」
R「「「はーい」」」
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作者名：チョコチップ | 作成日時：2020年4月6日 17時
