暴れん坊のｵﾈｴｻﾏ

心配 陣さいど ページ39

．





夜10時。



うちのお姫様がお昼頃に出かけてから一向に帰ってきません。





連絡をしても返ってこず、みんなそわそわし始めました。









．









陣｢自分…どこいったんや…｣







壱馬｢おれ、探しに行きます｣







陣｢どこにいるのか分からんのに？｣







壱馬｢、あっ…｣









いつもは冷静な壱馬がうっかり。









龍｢…、｣そわそわ



翔吾｢…、｣そわそわ



昂秀｢…、｣そわそわ









自分大好き組はそわそわしっぱなし。









ほんま、、どこいったん…。









．









そんな時、RIKUの携帯が鳴った。









RIKU｢自分？！ いまどこ！？ 早く帰ってこい！！







……あれ、…すいません 連絡しても帰ってこなくて心配で…。









いや、時間とかはなんも聞いてないっす…はい。



分かりました、よろしくお願いします。 失礼します｣









．









彰吾｢自分は、？｣





RIKU｢なんか、、AKIRAさんと岩さんと青柳さんと飲んでて、潰れたらしい。



３人は誰と何時までって言えって言ったらしいんだけど、自分が言わなかったから焦って連絡くれた｣









なんや…、そゆことか…、めっちゃ焦った〜。






陣｢先輩達と一緒なら安心やな｣









．









次の日







『みなさん、ご迷惑かけまして…』









LIKIYA｢ほんとだよ、ちゃんと言わなきゃね｣




RIKU｢肝心な事言わない癖そろそろ治す努力しようね｣







龍｢心配しました！！！！！！！｣



昂秀｢次はちゃんと言ってくださいね！！！！｣









『はぁい、、』









みんなからお叱りを受けたお姫様。




ちゃんと反省してほしいですね笑









．

UTAGE!→←インタビュー 3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す