暴れん坊のｵﾈｴｻﾏ

お熱 瑠唯さいど ページ17

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とある撮影日。








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ふらふら…







がんっ






『ぐえっ』






どさっ









『…、』









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みなさん、お分かりでしょうか。

どうも初めまして、瑠唯です。





あの自分が久しぶりの熱を出したらしいです。
それもまぁまぁ高くて既に寝てます







朝から熱があったらしくて、みんな休めって言ったんですけど自分は全然大丈夫って言い張って聞かず、
連れてきましたが僕らからしたら、まったく大丈夫じゃないです









メンバーの何人かは泣きそうになって(年下組)
何人かは落ち着きが全くなくて(年上組)



ボーカル組はいません。(ボイトレのため)









僕は何とか冷静になってこの場の状況説明してるとこです。









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龍｢…自分ちゃん、大丈夫…？？｣



昂秀｢ゼリー食べる…？｣





拓磨｢おれのブランケット貸してあげる…！｣



慎｢早く元気になってね…？｣









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最年少組はほんとに優しい子ばかりです








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LIKIYA｢自分の撮影だけ先延ばしに出来るか頼んでくる｣




陣｢お願いします、おれマネージャーに行ってくる｣









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リーダー2人はいつでも頼りになります








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樹｢大丈夫かなぁ…｣




海青｢大丈夫だよ、きっと｣








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可愛い子達ばかりですね








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ガチャ…




｢自分は？！ 大丈夫！？｣








ボイトレ終わりのボーカル組が帰ってきました。
もうRIKUさんなんか顔面蒼白でやばいっす









『…うぅ、みんな…ごめ…っ』







｢…！！！！｣







さっきの騒音で自分が起きた。

まぁ、真っ先に飛び込んでいったもはもちろん…









RIKU｢自分、大丈夫、、？？！


だからあれほど言ったのに…、無理すんなって｣






『り…く、ごめん…ね…、だ、いじょぶっ、』






RIKU｢だいじょばないからこうなってるの、分かってる？



こんな高熱久々すぎ…。 きついでしょ？






もう少し寝てて。
今リーダー2人が自分の撮影ずらせるか聞いてくれてるから。｣









『うん…っ、、』









RIKUさんはほんとに自分のことになると収集つかないけど、
やる時はほんとにやる、カッコイイ人です。









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そして、自分が寝るまでずっと手を繋いでいたRIKUさんもいつの間にか寝るという笑

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