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忠君と別れて、蛍と月島家へ向かった。
「気持ち悪いんだケド」
「そんなハッキリ言わないでよ」
事の発端は数分前の明光君との電話___
「蛍ママは知ってるんだけど、これから月島家にお邪魔することになったからっ!」
『おっけ了解!ついでに勉強とかも見てやるから!あ、バレーもやろうな!待ってるからな!事故るなよ!』
「うんうんうんうん!♡ありがとう!じゃーね!♡」
ピッ。
「うふふ♡」←
___と言うわけだ。
「僕の隣でニヤケないでよ。僕まで変な人に見られるでしょ」
「車通り少ないんだからこれくらい許してよ」
「いや気味悪いから」
「自顔だよ許せよ」←
キャラ変はコイツに対する態度がこんな感じになってきたからなんじゃないかと思った。
しばらくこんな感じの会話をしながら歩いていた。
クチでは皮肉を容赦なく言ってくる蛍でも、さり気なく車道側を歩いてくれたり 歩くスピードを私に合わせてくれたりと、する事は紳士だ。
「何? 余所見してると転ぶよ?転びたいの?」
うわっ、ついガン見しちゃった!
「転びたいとか思う馬鹿どこにい(ギャッ!?」
こ、転ぶ!
咄嗟に目をギュッと瞑った。
でも痛みは来なくて………あれ?
目を開けたら、蛍の体が密着していた。
蛍が助けてくれたのか!
「っぶな………ホラここに居たじゃん、転びたくて転ぶ奴」
ハァ、と溜め息をつく蛍。
私もまた(怒られるから)心の中で溜め息を付いた。
余計な一言が無ければ、モテるのに…!
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アイミン - でも、オチは作者さんに任せます!いきなり、すみません! (2016年6月4日 16時) (レス) id: 9ee16734b1 (このIDを非表示/違反報告)
アイミン - コメント失礼します。私は明光君オチがいいです (2016年5月25日 20時) (レス) id: 9ee16734b1 (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん(プロフ) - 伊東 灯さん» かしこまりました(´ー`) コメありがとうございます!! 更新頑張ります!! (2016年3月21日 0時) (レス) id: 4f49aee0e2 (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん(プロフ) - ななはっちさん» 読んで下さりありがとうございます!!! ほんと更新遅くって申し訳ございません(汗) もう少しお待ち下さいませ(>_< ) (2016年3月21日 0時) (レス) id: 4f49aee0e2 (このIDを非表示/違反報告)
伊東 灯 - ツッキー…あ、蛍オチがいいです!更新頑張ってくださいね! (2016年2月11日 21時) (レス) id: f526fe80d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いっちゃん | 作成日時:2014年12月16日 17時