第三章・散歩 ページ7
「ハンクさん」
レイコは、一人で昼寝をしていたハンクに声をかけてみた。
すると、腕がピクリ、と動き、反応する。
「すいません、おこしてしまいました? あ、駄目だ。敬語になる」
レイコは、謝ろうとしたが、つい敬語を使ってしまい、あせあせとタメ口にする。
「無理に使わなくてもいいだろ、自分がやりたいようにしな」
「え、あ、はい」
ハンクは、そっけなく言ったが、実際は、心臓はバクバクしていた。
照れ隠しにまた、目を閉じようとするハンクにレイコは、勇気を振り絞るように、ハンクさーん! と叫ぶ。
すると、ハンクは、驚いてスミを吹き出そうになったが、どうにかおさえた。
「用があるんですって!」
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あついさかな - 面白いのに更新停止してるの勿体無い…! (7月2日 19時) (レス) @page7 id: 076f76ceae (このIDを非表示/違反報告)
たて笛戦士味官パフェ大佐ーもう無理無理〜(プロフ) - かぜなつさん» 応援ありがとうございます! そんなに応援されると更新頑張れちゃいます!(笑) これからも超絶めちゃくちゃ応援してください(笑) (2018年6月30日 9時) (レス) id: 35c93b046a (このIDを非表示/違反報告)
たて笛戦士味官パフェ大佐ーもう無理無理〜(プロフ) - ぺぺこさん» コメントありがとうございます! 応援してくださると、とてもやる気が出ます! これからも応援よろしくお願いいまします! (2018年6月30日 9時) (レス) id: 35c93b046a (このIDを非表示/違反報告)
かぜなつ(プロフ) - 超絶めちゃくちゃ応援します!!! (2018年6月30日 7時) (レス) id: 054392ec5b (このIDを非表示/違反報告)
ぺぺこ(プロフ) - 更新楽しみです、ひっそり応援してます〜 (2018年6月30日 0時) (レス) id: ed021568f2 (このIDを非表示/違反報告)
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