【期間限定！？】みかん福袋！！

＃ ページ3

「無視しないでよ！ この思春期！！」

なぜだかものすごく腹が立つ言い方だ。

思春期などではない！ 断じて違う！ 意地を張ってやるぞ！ 僕は！

「みかん人間の、大人買いヤロ〜〜〜〜ウ！！」

そう言って僕が殴ろうとしたが、「ソード君のお子ちゃま〜〜〜〜！！」と止められる。

「クククク……貴様……このオレに逆らう気だな……！ みかんまみれにしてやるわァァァァァ！！」

発狂しながらみかん人間が、どこから取り出したのかラケットで蜜柑を打つ打つ打つ……

「なんか負けたくないぜ！ なんでだろう！」

なんでだろうね〜〜ほにゃらら〜〜〜〜うさぎ美味しい〜〜……


その後の記憶はなぜか思い出せない。


ただ、気がつくともう午後の九時を回っていた。





「僕お風呂入るから。」

「うむ、オレは遊んでくるからな！」


とりあえず、そう言って僕とみかん人間は別れた。いつも、このようにして一度別かれる。でもお風呂からあがっても帰ってきていなくて寝て、起きるといつの間にかいる感じだ。

とりあえず、今日もお風呂に入ってネットでもしよう。




その時のソード君はみかん人間が銭湯に遊びに行ってることを知らなかった………



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一話では文字数的に無理でした(泣)

でも二話にすると微妙すぎたので思春期ヤロウのくだりつけたしました。

次はもっとちゃんとギャグ入れますm(_ _)m

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