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A 「可愛いな、子供ってやっぱり。私も早く欲しい。」
………私今
なんて言った?
サラッとやばいこと言ったよね??!
どうしよう、早すぎたよね、引かれてる!?
風磨 「自分で言ってなに真っ赤になってんのwwwwwwww
今作っても俺はいいけど??」
A 「…へ??」
じりじりと詰め寄ってくる風磨。
A「ちょっと待ってここ外だよ?ほらまだ、ちらほら、人もいるsんっ…」
……
風磨 「あれ、期待した??笑」
やられた、、
深いの来ると思ったら、
珍しく(?)フレンチキス。
風磨 「その照れてる顔もたまらなく可愛いよね。」
そう言って、次はおでこにキスをした。
なんだかやられっぱなしで、急に恥ずかしくなってきちゃって、俯く。
風磨 「A〜、?こっち見て?」
そう言いながら、なぜか私の左手を持つ風磨。
風磨 「見ないなんて勿体ないよ〜?笑」
意味がわからず、とりあえず俯いたままでいると、
薬指に少しひんやりとした感触
慌てて顔を上げると、、
A 「うそっ………!」
風磨 「Aが辛い時は必ず俺が寄り添って笑顔にする。Aが幸せな時は必ず俺がその幸せを100倍にする。
だから、
俺と、
結婚してください。」
うそ、、
嬉しすぎて、幸せすぎて、
心臓が壊れそうなくらいにドキドキしている。
A 「…っ……よろしく、お願いしますっ!!」
嬉しさのあまり、抱きついた。
風磨 「もーう、すぐ泣くなあ本当に。」
すると、呆れながらも、ふにゃあとした優しい笑顔を向けて、
頭を撫でて、
温かく抱きしめてくれる。
風磨side
A 「そだ、風磨、これ。」
そう言いポケットから出した物、、
薄いピンク色の貝殻。
そう、これは、持ってたら必ず本物渡してやるって、、婚約指輪のように渡した物。
A 「毎日持ち歩いてたの。
これからは、2人のお守りだね…!」
そう言って少し照れくさそうに微笑む君がすごく可愛くて、、。
風磨 「そうだな。」
また、優しく、君を包み込んだ。
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じまばな(プロフ) - 松島蘭夢さん» お待たせしてしまって申し訳ありません(汗)そんなふうに言っていただけて、嬉しすぎます(;;)松島蘭夢様、2の方でもコメントしてくださってましたよね!本当に感謝しかありません;;;今後ともこの作品をよろしくお願いします!<(_ _)> (2018年6月12日 21時) (レス) id: e557d8cb3e (このIDを非表示/違反報告)
松島蘭夢(プロフ) - 本当にこの小説大好きです!頑張ってください (2018年6月12日 20時) (レス) id: 06cb82de2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:じまばな | 作成日時:2018年6月12日 15時