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Aside
小松 ｢Aちゃん…今は結構ファンの子たちも荒れてるけれど、日が経てばみんな落ち着いてくるはずだから、きっと大丈夫よ｣
A ｢…はい……｣
私の二股疑惑なんかが出てしまったせいで、
あんなに賑やかだった料理教室も数人しか来なくなり、
小松先生にたくさん迷惑をかけてしまって、
食べ物も喉を通らなくなってしまうほど辛い毎日。
小松 ｢食べないと元気でないし、、食べよう？
あ、そうだ、テレビでも付けよっか！｣
気を遣わせてしまって本当に申し訳ない。。
最近怖くて、バラエティーとかドラマとかは見れるけど、報道番組は一切見ないようにしていた。
本当はこの昼の時間帯は、バラエティーがやってるはずなのに、、、
『えー、この度はお忙しい中、〜〜〜〜〜』
テレビから聞き覚えのある声
恐る恐る顔を上げると、
緊迫感に包まれた中で話す2人の姿。
会見開くなんて、聞いてないよ、、。
こうなってしまったのは私のせいなのに、、
2人は必死で私をかばおうとしている。
このままじゃ…2人が……
2人の活動の邪魔だけはしたくないのに……
私の行動が軽率すぎたんだ。
風磨との時間は幸せすぎてなかなか手放せなかった。
健人とは幼馴染みだから大丈夫…だなんて油断した。
2人は違う世界の人なのに、
いつの日からか、そのことをすっかり忘れてしまっていた。
小松 ｢…え、ちょ！！！？ Aちゃん！？！？｣
自分のことしか見えなくなっていた。
なに守られようとしちゃってたの私。
気づいたら私は走り出していた。
行かなきゃ。
私が守らなきゃ。
警備員｢すみません、関係者以外入ることは出来ません。｣
A ｢……お願いします！！入らせてください！！！私……………私、風磨と健人の記事に載ったあの女なんです！！！！｣
そう言って、私が写っている記事を見せる。
警備員 ｢…！？……い、いや、そう言われましても…………って、え！？｣
警備員が記事に見入ってる隙に潜入。
警備員さんごめんなさい。
でも今はそれどころじゃないの。
嫌な予感がする。
間に合って…
おねがい……
A ｢待って！！！！｣
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じまばな(プロフ) - 松島蘭夢さん» お待たせしてしまって申し訳ありません（汗）そんなふうに言っていただけて、嬉しすぎます(；；)松島蘭夢様、2の方でもコメントしてくださってましたよね！本当に感謝しかありません；；；今後ともこの作品をよろしくお願いします！<(_ _)> (2018年6月12日 21時) (
レス) id: e557d8cb3e (このIDを非表示/違反報告)
松島蘭夢(プロフ) - 本当にこの小説大好きです！頑張ってください (2018年6月12日 20時) (レス) id: 06cb82de2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じまばな | 作成日時：2018年6月12日 15時
