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検査は明日の朝にしよう。
そういって三浦とかいう先生は私の病室を出ていった。
なんにもすることないし、今日はもう寝ようかな…
そう思ったときだった。
廊下から
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
________と誰かが走っているような音が聞こえてきた。
A)私には関係ないよね…
そう独り言を言ったときだった。
？)Aちゃん！
呼ばれた方を見てみると、
中性的な顔立ちの青髪の人が息を切らしている。
とりあえず返事は返した方が良いよね←
A)…はい(？)
？)僕が誰だかわかる？
青髪の人には申し訳ないが、私には記憶がない。
なんて言ったらいいんだろう…………………
？)その様子だと本当に記憶がないみたいだね…
？)僕は「潮田 渚」。Aちゃんの幼馴染だよ。
そう言って渚という人はﾆｺっと微笑んだ。
その笑顔に懐かしさを感じる…
もしかして________
A)あっ…あのっ……………………!!
渚)ん？
A)渚君、髪ほどいてみてくれませんか？
渚)！
渚君はゆっくりと髪の毛をほどきはじめた________
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なの - 終わった… (2018年1月4日 18時) (
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作者名：絃乃 | 作成日時：2016年6月21日 18時
