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渚side
あれからお互い恥ずかしくなり、沈黙状態。
すると僕たちのご飯を取りに行ってきてくれた看護師さんが戻ってきた。
看護師「遅くなってごめんなさいね〜。ご飯ここに置いておくので…」
渚「ありがとうございます」
A「ありがとうございます…美味しそう」
看護師「いえいえ(^^)では、私はこれで」
そう言うと看護師さんは病室を出ていった。
渚「…じゃあ食べようか」
A「うん…」
A「あっ、あのさぁ…」
なんだか恥ずかしそうに言うAちゃん。
渚「ん？どうしたの？」
A「私、右利きなんだよね…」
渚「えっ…あぁ…うん？」
それがどうしたんだろう…？
A「だから…その…」
？「食べさせてほしいんでしょ？」
この声は…
渚「カ、カルマ君?!」
業「おぉー、渚君久しぶり〜」
渚「ひ、久しぶりだね」
Aが頭にはてなマークを浮かべている
渚「あっ、Aちゃん、紹介するね」
A「うん…？」
渚「僕たちと同い年のカルマ君だよ」
業「赤羽業、まぁ、カルマとでも呼んで」
A「は、はいぃ…」
渚「…で、こっちがAちゃん」
業「へぇ〜Aちゃんかぁ…いい名前だね…名字は？」
A「紅月です、紅月A…」
業「紅月かぁ…じゃあ出席番号近いね」
A「そ、そーなんですか？」
業「うん」
業「でもこの調子じゃまだ来られないでしょ？」
A「はい…できれば早く行きたいんですけどね…」
業「じゃあ行こうよ」
A「えっ…？」
業「みんなも心配してるし…良いでしょ？渚君」
渚「うん、そうだね」
渚「Aちゃん、人見知りだし(笑)」
A「そ、それはいいの！」
業「とにかく準備整ったら渚君とおいでよww」
A「カルマ君まで笑わないでくださいよ!!」
業「ごめんごめんwww」
業「じゃあ、ちゃんと食べさせてあげなよ？渚君？」
渚「うっ、うん」
業「じゃーねー二人とも」
業「俺、親が風邪引いたから付き添いできただけだから」
渚&A「うん、じゃーねー/ばいばーい」
…ご飯食べなきゃ
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なの - 終わった… (2018年1月4日 18時) (
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作者名：絃乃 | 作成日時：2016年6月21日 18時
