【伊東歌.詞太郎】筆談カノジョ

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▼kashitaro side▼






黙々とテストにまるをつけていく


職員室にﾁｯﾁｯと時計の音が響く.......









歌｢...........あ"あー集中できねぇー!!!｣



ペンを机に投げ捨て両手で豪快に頭をかく



天｢うわっびっくりしたぁー、何いきなり。｣



同僚の天月君が大量のプリントをもって職員室に入ってきた









歌｢............はぁ、天月君は良いよね悩みとかなさそうで......｣



天｢......ごめん。怒っていい？｣






はぁ...一旦落ち着こう





机に置いてあるコーヒーカップに手を伸ばす

すっかり冷めきってしまったコーヒーに口をつける






天｢ああ、Aちゃんのこと？｣





ｺﾞﾌｯ




歌｢なっ！...は!?/////｣



いきなりのことでコーヒーを吹き出してしまった








......よかった。テストにはかかっていない...





天｢動揺しまくりじゃん。やっぱなんかあったんだ｣




歌｢〜〜っ////ていうかなんで名前呼び!?｣




天｢いいじゃん呼び方なんて。あ、狙ってる訳じゃないから安心して。｣






天月君はずっとニヤニヤしてる。


くそっ腹立つ!!





天「何があったのかは分かんないけど、最近歌詞太郎さん変だよ。｣



ああ、最悪。


僕は自分の事でこんなにも迷惑をかけていたのか...



天「俺の知ってる伊東歌詞太郎はもっと自分を持ってるかっこいい奴だよ。｣





自分を持ってる、か。





歌「ごめん、天月くん。ありがとう。





頑張るよ｡｣




天「あと、俺に迷惑かけてるとか悩んでんなら
ぶん殴るから。｣




歌「........はい。｣


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お久しぶりです！

最近再新出来なくて大変
申し訳ありませんでした!!

これからはどしどし再新して行く
つもりですので、

これからもよろしくおねがいします!!

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