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5話 ページ6

私は、メガネの男子生徒に連れられて屋上に来た。屋上は広く、空が青く澄んでいた。

?「あのさ、さっき入学式で目、合ったよね?」

貴「へ?……あぁ!合いました!学年首席でステージに立ってましたよね」

?「うん!あ、僕P-Pって言うんだ。君は?」

貴「神崎 Aって言います。同じクラスだったんですね!」

P「うん。…さっきはごめんね。僕、つわはすくんが言ってくれるまで、寝てて気づかなくって。何があったの?大丈夫だった?」

貴「ちょっと色々とあって、でも大丈夫です。……なぜか今日は、人から助けてもらいぱなしで、なんだか申し訳ないです」

P「えっ、さっきもなんかあったの!?めっちゃ心配なんだけど…。」

そうして彼はため息をついた。

P「まぁ、仕方ないのかな。この学校危ないし。喧嘩とか出来なきゃ、やっていけないところだし。……って大丈夫?顔色が良くないけど」

P-Pさんの言葉に自分の顔がどんどん青ざめていくのを感じる。

貴「あはは、そうですよね。喧嘩出来なきゃですよね……」

P「あ、もしかして、喧嘩出来ないタイプ?まぁ、僕もそんなに出来るほうじゃないけど……」

P-Pさんはそう言って、考える素振りを見せると、何かを思いつくように手を膝に置いた。

P「そーだ!僕らのチームにおいでよ!」

貴「…チーム?」

P「うん!この学校では、大体みんなチームに属していて、ひとりでっていうのは少ないんだ。
で、君に今、僕が属してる平和組に入ってみないか、ってことなんだけど、いい?」

貴「え、いいんですか!私、殴ったりする経験はないので、役に立ったりしませんよ?」

P「大丈夫、大丈夫!きっと先輩も許してくれると思うし。じゃあ、入ってくれるってことで大丈夫かな?」

貴「はい!よろしくお願いします!!!」

P-Pさんは嬉しそうに、また私の手を取って走り出した。
***
平和組、大好きです。

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卯月 - あひる隊長さん» ありがとうございます!別に構いませんよ!よろしくお願いします! (2018年4月27日 21時) (レス) id: ee413df35c (このIDを非表示/違反報告)
あひる隊長(プロフ) - わかりました!コメントありがとうございます!申し訳ないんですが、ショッピくんのことをあんまり知らないので口調が変になっちゃうかもしれないです!あと、もしかしたら物語の都合で他の人が出るかもしれません(><) (2018年4月27日 19時) (レス) id: 98372f4928 (このIDを非表示/違反報告)
卯月 - あひる隊長さん» 返信遅くなってごめんなさい(泣)えっと、グルちゃんと大先生とシッマとトン氏とショッピくんってお願い出来ますか?多いですかね? (2018年4月27日 17時) (レス) id: ee413df35c (このIDを非表示/違反報告)
あひる隊長(プロフ) - 卯月さん» 卯月さん!申し訳ないんですが、全員は出せそうにないので、この人だけは絶対出して!っていうのを何人か書いてほしいです<(_ _)> (2018年4月9日 9時) (レス) id: 98372f4928 (このIDを非表示/違反報告)
あひる隊長(プロフ) - 卯月さん» 我々だ知ってますよ(*^^*)エセ関西弁になっちゃいますが大丈夫でしょうか!?それでも大丈夫だったら作ってみます!! (2018年4月8日 8時) (レス) id: 98372f4928 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あひる隊長 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年3月13日 22時

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