マンネから長女になっちゃった！？２【完】

天使のイヤホンガンガンゲーム　その２〜ソクスンの場合〜 ページ10

終わりの合図を出せば、２人共ヘッドホンを外す。

HS「ジフナ、凄いね！俺の好きな虎さん当てたもんね！！がおがお！！」
WZ「ウォヌじゃあるまいし、噛みつくのやめて」

うっとうしそうにスニョンをどける塩ジフナ。
だが、本当は満更でもないっていう事を私は知っているのだからな…！！←

HS「じゃあ次は、ソクミナと俺！！」
「はーい、じゃあ準備してね？」

スニョンが答えのヒントを出す方に座り、ソクミナが答える方の椅子に座った。
２人がヘッドホンを付け、聞こえてないかチェックする。

…なんだか、危険な予感を察知したんだけど。←

「いくよ〜？スタート！！」

『ペディン(ダウンコート)』というお題を出してみると、少し悩んでいる
虎スニョン。←

DK「早く〜！」
HS「寒い時に着るの！！」
DK「え〜！？」
HS「寒いとき！」
DK「死ぬとき！？」←

ソクスンは最初から、悪戦苦闘でした。←
ソクミナが『死ぬとき！？』と言うと何人か笑った。

MG「死ぬときってwwww」
SG「ひょ、ヒョンwwww」
SC「死ぬときはwwwww」
DN「ソクミニwwヒョンwwwww」
WN「苦戦してるww」

笑われているとも知らずに２人はゲームを続ける。

HS「寒いとき！！」
DK「死ぬとき！！」←
HS「寒い！」
DK「寒い？」
HS「何着る！？」
DK「…ペディン？」

疑問形で答えるソクスンに勢いよく頷くスニョン。
…やっと１問目クリアしたソクスン。
ミンハオが『カイロ』というお題を見せると頷くスニョン。

HS「寒い時に！ペディンの中に何つける！？」
DK「死んだペディン！？」←
MG「死んだペディンってwwwwなにwww」
SG「ヒョンwwwwwやめてwwwww」

死んだペディンが皆にウケて、周りで爆笑している皆。
いや、本当に死んだペディンって何ww

HS「ペディンの中！！」
DK「パンツ！？」
HS「ペディンの中に何つける！？」
DK「パンツの中…！？！？」
SVT-HS,DK「ブフォwwwwwww」

その瞬間、皆が床に転げまわりながら爆笑していた。
皆が爆笑している間、バッて自分の下を見たソクミナは顔を上げて、
スニョンと自分の下を交互に見る。

うん、アウトな奴だなこれは。

「はい！強制的に終わり―！！」

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