Story：３０ ページ30
中学なんて、学校が違うからどこやってるのかが分からないのに
『勉強教えて！』なんて言われて、困った記憶があるから先に全範囲を予習して
いつでも教えられるようにしていた。
そのおかげで、編入試験も楽々に通ったんだけど。
JS「でも、ここの編入試験を余裕で合格してたらしいから納得出来るね」
SC「え、マジで！？」
JS「校長に聞いた話なんだけどね」
JN「凄いね〜！ここの編入試験って、難関校クラスで難しいって聞いたよ〜？」
「そ、そうなの！？」
聞いた事はあったから、一応は知ってたけど…そこまで難しいなんて
思ってもいなかった。
それくらい難しかったんだと思っていると、隣のジフナにふと微笑みかけられ
頭を撫でられた。
不意打ちだったから、不覚にも胸が高鳴ったじゃないか…。
「…っ」
WZ「お前は小学校の頃から勉強を頑張ってるんだもんな」
「な、なぜ知ってたの！？」
WZ「あー…まぁ、俺とウォヌとの３人でよく張り合ってたから？」
「…よく覚えてるね、そんな事」
小学校の頃はジフナとウォヌの方が頭良くて、その２人に負けない様に
勉強をしていた。
…まさか、ジフナが覚えてるとは思わなかったけど。
WN「そんな事もあったな」
HS「相変わらずしんち…むぐっ！」
WN「それ以上は止めとけ？」
スニョンは、私とジフナの地雷を踏みかけたな。
ウォヌが溜息を吐きながら、スニョンの口を塞がなかったら
どうなってた事やら…。
スニョンの事を見ながら溜息を吐くと、ミンハオに心配そうに覗き込まれた。
MH「…Aぬ…ヒョン、大丈夫？」
「っ…大丈夫だよ」
言い間違えて少し恥ずかしそうに言うミンハオ、最高に可愛い。←
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幸‐yuki‐(プロフ) - そすじゅぺんさん» ごめんなさい！普通に打ち間違えました！更新と一緒に訂正します！！ご指摘ありがとうございます！！ (2020年8月18日 13時) (
レス) id: 017d14f16c (このIDを非表示/違反報告)
そすじゅぺん - 9話目のはおくんの自己紹介で「ソン・ミョンホ」となっていますがこれはお話ようでしょうか？ちなみに韓国名は「ソ・ミョンホ」です。 (2020年8月17日 22時) (レス) id: 29224f56f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸‐yuki‐ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/itkt06081/
作成日時：2020年8月14日 18時
