Story：１１ ページ11
少し不敵に笑うジフナにムッとしたが、何も言い返さなかった。
その後も練習は続き、６時になって部活が終わった。
着替えを待っている間、とある曲を少し口ずさむ。
人の気配がして、すぐに口ずさむのを止めてそちらを向いた。
「…ジス先輩」
JS「ふふ、気付かれちゃったか…歌、上手だね」
「…ありがとうございます」
視線を合わせずに、前を向いた。
心を許せるような人達だと分かっていても、私はそう簡単に心を許せるような
人ではない。
無言が続いていると、明るい声が聞こえ、スニョン達が近付くのが分かった。
HS「A−！！シェアハウスに行くぞー！！」
「はいはい…少しは落ち着いてね」
HS「Aは落ち着き過ぎなんだって！」
「…ヒョンがただ落ち着かなさ過ぎなだけ」
冷えた目で、スニョンオッパを一瞥する。
すると、また怒ったように頬を膨らませて俺を見る。
HS「そろそろ、ヒョン呼び止めてよ〜！！あと、俺は騒がしいのが良いの！！」
「じゃあ、スニョンって呼ぶ代わりに少しだけ静かにしてね」
HS「１秒だけな！！」
「……全く静かになる気ないじゃん…」
呆れて溜息を吐くと、数人に同情の眼差しで見られた。
…うん、まぁ仕方ないよな。
知ってたけども、うん。←
スニョンおp…スニョンに手を繋がれて、シェアハウスまで手をブンブン
振り回されて、腕が痛くなったのは言うまでもない。
SC「ここが俺たちの住んでるシェアハウスだよ」
「…大きいですね」
一瞬、豪邸かと思った。
本当にその位大きくて、庭も草木が生い茂っていて花壇が置かれている。
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幸‐yuki‐(プロフ) - そすじゅぺんさん» ごめんなさい！普通に打ち間違えました！更新と一緒に訂正します！！ご指摘ありがとうございます！！ (2020年8月18日 13時) (
レス) id: 017d14f16c (このIDを非表示/違反報告)
そすじゅぺん - 9話目のはおくんの自己紹介で「ソン・ミョンホ」となっていますがこれはお話ようでしょうか？ちなみに韓国名は「ソ・ミョンホ」です。 (2020年8月17日 22時) (レス) id: 29224f56f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸‐yuki‐ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/itkt06081/
作成日時：2020年8月14日 18時
