石百二十一個 ページ39
千空「『はぁ？？』」
私と千空の腑抜けた声がラボに響く
なんでも銀狼君たちがマグマ君を倒すために金と銀の槍が欲しいとのこと
千空「闘いのことは分かんねえ、金と銀の槍があればマグマに勝てるって、これマジ話か？」
『ただ単純に二人とも、金と銀の槍が欲しいだけなんじゃ・・・』
コハク「Aの言う通りだ。千空、君の言い方を借りれば、まず100億％金銀の槍が欲しいだけだろうな」
『やっぱりね・・・』
銀狼の輝いてる目を見れば一目瞭然だ
銀狼「ほらぁ、こんなにいっぱい！！ガラスだっけ？？すごい研究室もできたし、銀の槍とか作れるんじゃないかな〜って」
しばらく考え込む千空だったが
何か思い付いたのか怪しい笑みを浮かべた
千空「ククク、そ〜うだ、ガラス容器ができた今、いよいよ万能薬の最難関素材！腹くくって採りに行くしかねえわなあ。おし、銀の槍だけ作ってやる」
そういって千空はラボに置いてある材料をあさりだす
千空の言葉に銀狼君は大喜び
一方、金狼君はショックのせいか、表情が暗い
でもこの間銀狼君には作ってあげようとか思ってたしな
いい機会かも
銀狼「やぁああ、ゴメンねぇ金狼、僕ってホラ、可愛がられるタイプでさぁ」
『銀狼君、たぶんそれ違うと思う』
銀狼「え？」
千空「その通り、１�个皺聴Δ�ねえよ、バカ。代金は文字通り死ぬほど高ぇぞ、銀狼」
振り向いた千空はとてつもなく恐ろしい笑みをしていたからだ
私でも正直一瞬怖かったのはここだけの話
千空「マジで即死もある。危険度MAXエリアでテメーの命張ってもらう！！」
銀狼「へ・・・？」
この時私はわかってしまった
千空が採ろうとしている素材
銀の槍が必要で危険度MAX
そんな素材は今思い付く限り一つしかない
その恐ろしさに緊張がはしった
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御霊t(プロフ) - のーむさん» ご指摘ありがとうございます。直しておきました (2020年5月13日 22時) (
レス) id: aa6c97b509 (このIDを非表示/違反報告)
のーむ - 石百十一個を読み返してみてください。誤字がたくさんです。 (2020年5月13日 22時) (レス) id: cdd4e197ec (このIDを非表示/違反報告)
御霊t(プロフ) - 天月沙羅さん» 初めまして、コメントありがとうございます。最近多忙でなかなか更新できませんが、なんとか時間作っていきたいと思っております。応援ありがとうございます (2020年1月14日 7時) (レス) id: 7857b88cec (このIDを非表示/違反報告)
天月沙羅(プロフ) - 初めまして！Dr、Stoneの小説は初めて見ましたが1番この作品が面白かったです！あと、これからも頑張ってください！ (2020年1月13日 23時) (レス) id: a5a762c1d5 (このIDを非表示/違反報告)
御霊t(プロフ) - ツネキさん» コメントありがとうございます。決勝試合にいくまでまだまだ時間がかかると思いますが、ご期待に答えられるよう更新頑張っていきたいと思っております。応援ありがとうございます (2019年12月30日 7時) (レス) id: 7857b88cec (このIDを非表示/違反報告)
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