石百四個 ページ22
突然のコハクちゃんの爆弾発言に銀狼君はおどおどする
銀狼「あ、いや〜考えたことなかったけど。そりゃルリちゃ・・・ルリ様は可愛いし、いや、顔はコハクちゃんと・・・ほぼ一緒なんだけど。おっぱ・・・おしとやかで可愛いし、目もクリッとして・・・」
鼻の下を伸ばしてる銀狼君に金狼君はツッコム
野心丸出しなのが丸分かりだ
金狼「顔のことのみじゃないか、女子の外見にしか見てないのか、最低すぎるぞ！銀狼、貴様」
銀狼「なんだよう！おっぱ・・・おしとやかってのも言ったじゃんかよう！」
やっぱり胸なのか・・・女子は胸なのか！？
思わず自分の胸に視線がいく
どうなんだろうか、確かにコハクちゃんに比べたら小さい・・・のかな・・・？
私の肩に手を置く千空
千空「A、テメーは気にすんな」
『やっぱり小さいかな・・・私の・・・』
千空「知るか」
千空にピシャリと返され若干傷ついた私であった
金狼君は反論する銀狼君を他所に答える
金狼「俺の答えはシンプルだ。門番は問答しない。ルールはルールだ」
何回も聞いたことのあるフレーズに若干肩を落とす
しかし、金狼君の次の言葉に私は息を飲んだ
金狼「・・・だが、勝手な呟きを聞くだけならばルール違反ではない」
そこから金狼君の話の流れが変わった
金狼「もうわかっている。千空とAが悪ではないことを。いつものように説明は省くで構わん。目的はなんだ！？」
金狼君の問いを最後に静寂が走る
答えたのはもちろんコハクちゃんだ
コハク「私は姉者の・・・命を救いたいのだ」
一途な姉への思いに金狼君たちは頷いた
金狼「・・・わかった」
銀狼「それ以上の説明はいらないよ」
それから兄弟たちはコハクちゃんによる地獄の特訓が開始された
各々練習用の武器を持ち、
自分の武器を振り回すコハクちゃん
コハク「浅い！そんなことでマグマを倒せると思うか！？」
銀狼「ひぃ〜！少し休憩しようよ！」
どこか逃げ腰な銀狼君を金狼君が止める
金狼「ダメだ！後３セットこなしてからだ！！」
そういう金狼君もどこかお疲れの様子
私はそんな彼らの様子をクロム君と一緒に眺めていた
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御霊t(プロフ) - のーむさん» ご指摘ありがとうございます。直しておきました (2020年5月13日 22時) (
レス) id: aa6c97b509 (このIDを非表示/違反報告)
のーむ - 石百十一個を読み返してみてください。誤字がたくさんです。 (2020年5月13日 22時) (レス) id: cdd4e197ec (このIDを非表示/違反報告)
御霊t(プロフ) - 天月沙羅さん» 初めまして、コメントありがとうございます。最近多忙でなかなか更新できませんが、なんとか時間作っていきたいと思っております。応援ありがとうございます (2020年1月14日 7時) (レス) id: 7857b88cec (このIDを非表示/違反報告)
天月沙羅(プロフ) - 初めまして！Dr、Stoneの小説は初めて見ましたが1番この作品が面白かったです！あと、これからも頑張ってください！ (2020年1月13日 23時) (レス) id: a5a762c1d5 (このIDを非表示/違反報告)
御霊t(プロフ) - ツネキさん» コメントありがとうございます。決勝試合にいくまでまだまだ時間がかかると思いますが、ご期待に答えられるよう更新頑張っていきたいと思っております。応援ありがとうございます (2019年12月30日 7時) (レス) id: 7857b88cec (このIDを非表示/違反報告)
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