石九十三個 ページ11
出来上がった磁石を確認してると
コハク「っ！！千空、A。磁石作りは失敗かもしれんぞ！」
『えっ！？』
嘘、作り方は間違ってないはずだけど
コハク「くっつくどころか近づけん！謎の力で弾かれる！！」
『コハクちゃん、それも磁石の性質のひとつなんだよ。失敗してないよ』
千空「そもそもくっつけたいなら、SN逆だ」
千空は自分が持っていた磁石を逆持ちする
するとコハクちゃんが持ってた２つの磁石と
千空の持ってた磁石がくっついた
コハク「おおおお！！」
スイカ「わぁああ、すごい強さだよ！」
これで私たちは強力磁石をてにいれた
クロム「これで作れんだな。そのヤベー電気っつう奴をよ！！」
ゲン「しっかし千空ちゃん、Aちゃん。発電所って火力発電？風力発電？まさかの原子力発電？」
千空「『腕力発電』」
ゲン「だよね〜、やっぱり」
また村の人たちに集まってもらい製鉄を手伝ってもらった
ほとんど皆、作業終わるころにはのびちゃってたけど
溶かした銅を型に流し込む
冷やしたら銅板の完成
千空「銅板ぶっ叩いて伸ばして、削りまくって円盤にする」
コンパスの要領を使って綺麗な円にするための線を作る
その中心に穴を開けて竹を通す
外側の切り取った部分は綺麗にするために削んだけど
クロム「くらえ！！こないだ見したヤベー硬さの石、コランダムで削りまくるぜ！！！」
『ダイヤモンドの次に硬い石ね』
千空「やるじゃねえか、クロムコレクション」
銅板の中心に通した竹に取っ手を取り付け
コランダムは別の竹にくくりつけ
木に固定させる
銅板を回転させて外側の端をコランダムで削る
千空「銅線のカバーはリン酸でって思ってたが、うるしがベッチョリでもいけるな」
ゲン「んーと、千空ちゃん。いつツッコもうか悩みまくっちゃってたんだけどね〜」
千空「あ？」
ゲン「なんでアンパン○ンになっちゃってんの？」
ゲン君のツッコミに思わず吹き出してしまう
『ブッ！やっぱそれ気になっちゃうよね、ウフフフフ・・・』
千空の顔はパンパンに腫れ上がり、唇はたらこ唇になってしまっていた
現代人がみればあの有名なキャラクターに見えなくもない
そして、その原因は・・・
千空「うるしかぶれ」
なんですよね〜
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御霊t(プロフ) - のーむさん» ご指摘ありがとうございます。直しておきました (2020年5月13日 22時) (
レス) id: aa6c97b509 (このIDを非表示/違反報告)
のーむ - 石百十一個を読み返してみてください。誤字がたくさんです。 (2020年5月13日 22時) (レス) id: cdd4e197ec (このIDを非表示/違反報告)
御霊t(プロフ) - 天月沙羅さん» 初めまして、コメントありがとうございます。最近多忙でなかなか更新できませんが、なんとか時間作っていきたいと思っております。応援ありがとうございます (2020年1月14日 7時) (レス) id: 7857b88cec (このIDを非表示/違反報告)
天月沙羅(プロフ) - 初めまして！Dr、Stoneの小説は初めて見ましたが1番この作品が面白かったです！あと、これからも頑張ってください！ (2020年1月13日 23時) (レス) id: a5a762c1d5 (このIDを非表示/違反報告)
御霊t(プロフ) - ツネキさん» コメントありがとうございます。決勝試合にいくまでまだまだ時間がかかると思いますが、ご期待に答えられるよう更新頑張っていきたいと思っております。応援ありがとうございます (2019年12月30日 7時) (レス) id: 7857b88cec (このIDを非表示/違反報告)
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