YG＿ ページ3
「ぁぁぁぁぁあ誰だ!!!」
え？何この声？そもそも声なのか？
今いる廊下から左に曲がると少しドアの開いた部屋があった
恐る恐る近づいてみる
A「誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあ!!」
A……？
「A…？」
A「ユンギ……」
彼女は髪もボサボサで、明らか腕の傷が見える
半泣きの顔で俺を見るから
「なにがあったんだ…」
A「ユンギｨｨうっぅﾋｯｸ」
「…好きなだけ泣け」
こいつが泣いてるんだ…泣き顔なんか見たことない。
だからかなぜか、守ってやりたくて、抱き締めていたんだ
あれからどれくらい経っただろうか
Aも泣き止んできたから少し意地悪してみよう
「泣き止んだか？」
A「うん……」
「ゆんちゃんじゃねぇの?…」
A「あ〜感情高まると呼び捨てになるwww」
「ﾌｯ」
A「なんか…ごめんね笑」
「それは良いけどさ、いつまでくっついてんの？」
A「え？うわぁあ!ご、ごめん！」
そう言って離れる、でもなんか寂しくて、いじめてしまった
「www」
離れた彼女をまた抱き寄せてみる
するとわかりやすく動揺する彼女を少し可愛いなんて思ってみたり
A「嫌なんじゃないの?」
「ん？嫌なんていつ言ったか?笑」
あ〜あ顔が熟れたトマト状態だよ笑
「A」
A「ん？なn…」
ﾁｭｯ
俺もここまでするつもりはなかった
でも…なぜか体は言う事聞かなくて、ブレーキかけれなかったんだ
なぜだろうな、
Aが好きだから…だよなぁ多分
長らくお待たせしました、ちょい甘ユンギさん登場ですwww
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ｻﾗﾝ | 作成日時：2019年1月25日 21時
