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芥川【番外編】 ページ46

多くの人が住む町横浜
そんな横浜の街に黒いコートを着た人影があった



『芥川様!!』

芥「...Aか...何か用か」

『いや、一寸渡したい物がありまして...』



そう言ってカバンの中を漁るA
すると...



プルルルル プルルルル



何処からか電話の呼出音が聞こえた



芥「すまぬ、僕だ」

『いえお気になさらずどうぞ』



助かると言って電話に出る芥川
その間に渡すものを探すA



ガチャっと芥川が電話を切る



芥「すまぬA、急な任務ができた
用事は後ほどでいいか」

『はい、大丈夫です
こちらこそ、お引き止めしてすみません
任務頑張ってくださいね』

芥「嗚呼」









『あれ〜?
確かに今日持ってきたはずなのに...』



今日3月1日は芥川様の誕生日だ
だからプレゼントを持ってきたのだけど...



『どっかに落としちゃったのかなぁ』



確かにビルに入る前にはあったのになぁ
しょうがない、今日は任務もないし探しますか









『前から思ってたけど...
ポートマフィアのビルって広いよね?』



探し物に苦労するわ!
と心の中でツッコミを入れるA



「あぁら、何かお探し物でも?」

『...はい...その...包装で包まれた箱を__あ!』

「それってこれの事かしら?」



包装で包まれた箱を持っている女



女1「これってさぁ、芥川さんに対するプレゼントだよね?」

女2「まじかー、こんなものもらったって喜ばないっつーの」

『あっ、あの、返してください!!』

女1「あ?
お前、これを芥川さんに渡すつもりだろ?」

女2「媚び売ってんじゃねぇぞクソ女が」

『こ、媚びなんて売ってません!
それは、芥川様に対する日頃の感謝と誕生日の祝いものの印です!』

女1「ちっ、いい子ぶりやがって」



Aの胸ぐらを鷲掴みする女



女1「お前からこんなもの渡されたら芥川さんも迷惑だっつってんだろ」

女2「ほんと、迷惑だよね〜w」

『そ、そんなこと__』

女1「うるせぇな!
そんなに渡したいなら返してやるよ!」



Aを離したあと、プレゼントを床に叩きつけ踏みつける女達



『や...!やめて!!!』

女1「うるせぇ!!」



Aに殴り掛かる女







.









?「何をしている__」

.→←作者から



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沙月(プロフ) - 眼帯無駄遣い装置さん» 本当ですか!?楽しみにしてます!w (2019年3月18日 21時) (レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)
眼帯無駄遣い装置 - カゲロウ(酸性)さん» ありがとうございますぅぅぅぅぅ(( これからも頑張ります! (2019年3月18日 10時) (レス) id: 34e63f959e (このIDを非表示/違反報告)
眼帯無駄遣い装置 - 沙月さん» あー確かに笑ってそうですねw そうしようかなw (2019年3月18日 10時) (レス) id: 34e63f959e (このIDを非表示/違反報告)
眼帯無駄遣い装置 - xxvl6w6lvxxさん» すみません!急いでいたので間違えてしまいました!報告ありがとうございます!! (2019年3月18日 10時) (レス) id: 34e63f959e (このIDを非表示/違反報告)
カゲロウ(酸性) - 面白かったです!更新頑張ってください! (2019年3月17日 10時) (レス) id: 26ee7c4c14 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:眼帯無駄遣い装置 | 作者ホームページ:http://gokutozihen  
作成日時:2018年8月10日 16時

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