32話 ページ33
無事に手当を終え
この事を報告する為に首領の処へ向かう2人
『ポートマフィアの首領ですか...』
中「嗚呼、一応報告するだけだ
気にするな」
『はい...』
どんどん上がって行くエレベーター
その中で沈黙が続く
「さァついたぜ」
とエレベーターのドアを開け閉めする中也
『中也様って矢張り紳士的ですね』
改めて感心するA
「そうかァ?
普通だと思うけどな」
そんな話をしながらあるドアの前迄いく2人
中也がドアにノックする
中「首領 中原です
あともう1人居ます」
...ドアの向こうから返事が無かった
『...居ないのでしょうか?』
中「否、絶対居ると思うぜ...
首領入ります」
『えっ!?入るんですか!?』
『...........』
「...........」
首領?「ねぇエリスちゃんドレス着てよ〜」
エリス?「厭よ 絶対に厭」
首領?「え〜 なんで?
丹精込めて選んだのだよ!?」
とドレスを持ち上げる男性
首領?「ご覧あれこの────」
『あれって首領って云うよりロリコン...』
中「やめてあげろ」
Aに突っ込む中也
それから数分後
首領?「あれ?中也君何時から居たの?
後その女性は?」
中「えっと、数分前から居ました
此奴は...俺を助けて呉れた恩人です」
首領?「そうかそうか
うちの中也君がお世話になったね
君名前は?」
『えっと...水無月Aと申します』
首領?「ほう A君か
申し遅れたね 私は森鴎外
ポートマフィアの首領だよ」
エリス?「私はエリス!」
Aのワンピースを掴み乍ら自己紹介するエリス
エリス「A、一緒に遊ぼう?」
中也「エリス嬢 Aはこれから帰らなければ行けないんです」
エリス「え〜 A遊ぼうよ〜」
『すみません...エリスさん?
お詫びにこれを差し上げますよ』
と云ってエリスに飴を渡した
エリス「ありがとう!
じゃあ今度は遊ぼうね」
『えぇ 約束します』
首領「あの〜...私は空気かな?」
「あ、すみません
忘れてました」
首領「酷い(´;ω;`)」
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沙月(プロフ) - 眼帯無駄遣い装置さん» 本当ですか!?楽しみにしてます!w (2019年3月18日 21時) (レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)
眼帯無駄遣い装置 - カゲロウ(酸性)さん» ありがとうございますぅぅぅぅぅ(( これからも頑張ります! (2019年3月18日 10時) (レス) id: 34e63f959e (このIDを非表示/違反報告)
眼帯無駄遣い装置 - 沙月さん» あー確かに笑ってそうですねw そうしようかなw (2019年3月18日 10時) (レス) id: 34e63f959e (このIDを非表示/違反報告)
眼帯無駄遣い装置 - xxvl6w6lvxxさん» すみません!急いでいたので間違えてしまいました!報告ありがとうございます!! (2019年3月18日 10時) (レス) id: 34e63f959e (このIDを非表示/違反報告)
カゲロウ(酸性) - 面白かったです!更新頑張ってください! (2019年3月17日 10時) (レス) id: 26ee7c4c14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:眼帯無駄遣い装置 | 作者ホームページ:http://gokutozihen
作成日時:2018年8月10日 16時