リクエスト karasu様 ページ26
ある日の朝
太陽は昇り、街を明るくしていた頃
組内は大騒ぎであった
椿「どうしてそうなったんですか!?」
kr「いやぁ、完成した薬を見てもらおうと思ったんだけどね?どうやら爆発しちゃって
幼児化する薬になっちゃったらしい」
椿「このマッドサイエンティストがッッッッ!!」
透「いや、幼児化した頭もかわええなぁ」
椿「冷静に見てる場合ですか!?敵に狙われたらどうするつもりですか!?」
kr「明日には直ると思うよ」
透「今日ぐらいええやん」
椿「あぁ!もうええですよ!」
椿は全てを諦めるように自棄になっていた
すると、ある子供が目を覚ます
「........此処は何処や?」
それは幼児化した頭だ
目を擦りながら椿たちを見ている様子はいつもの威厳のある大人とは思えないほど可愛らしいものだった
椿「起きたんですね、寒いでしょう?掛け布団を持ってきましたので掛けてください」
椿はお母さんのように掛け布団を幼児化した頭に掛ける
「あぁ、ありがとう。お前らは椿と透に似てんな」
頭は不思議そうに首を傾げる
すると、急に襖が音を立てて開く
gr「日向さん!遊びに来た、ゾ?」
開けた襖の先にグルッペン達がいた
ut「なんや?また日向さんは拾ったんか?」
kn「なんか日向さんに似てないか?」
syp「そんなわけないでしょう?日向さんは大人っすよ?馬鹿ですか?」
好奇心の塊のように子供達は幼児化した頭に近づく
os「お菓子いるめう?」
「ん、ほしい」
os「可愛いめう〜!」
オスマンは頬を緩めながら頭の頭を撫でる
tn「これで遊ぶか?」
トントンはパズルを持ってきていた
「うん、遊びたい!」
トントンはパズルを教えながら遊んでいた
お兄さん
ショッピは静かに撫でていた
頭は嬉しそうに手にすり寄る
zm「痩せてんなぁ、もっと食べへんとあかんで!」
そう言って頭のお菓子を乗せる皿に大量のお菓子が乗っている
それでも頭は嬉しそうに笑顔で
「ありがとう」
と言うと、ゾムは嬉しそうに
zm「んふふっ」
なんて笑った
いつものとは逆の関係になっていた
それでもあたたかさは変わらなかった
ーーーーーーーー
karasu様、これでどうでしょうか?
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心持ち - ずっと待ってます!! (2020年8月14日 2時) (レス) id: 6c4e6d0421 (このIDを非表示/違反報告)
心持ち - 更新待ってます!ゆっくりでいいので必ず、絶対更新してください!(上から目線ですいません土下座)そしてこの作品とても好きです!話に行き詰まらなくなったら頑張って下さい (2020年8月14日 2時) (レス) id: 6c4e6d0421 (このIDを非表示/違反報告)
一縷(プロフ) - カランコエさん» 話に息詰まって更新は今のところはしていませんが、必ず!また更新しますので暫しお待ちください!この小説を見てくださりありがとうございます!!(*^^*) (2020年4月22日 15時) (レス) id: 8b4c95c75f (このIDを非表示/違反報告)
カランコエ(プロフ) - まだ、この小説を書いていますか?書いているのなら、更新等大変だと思いますけど頑張ってくださいね!面白い話をありがとうございます。 (2020年4月22日 15時) (レス) id: 6a8b756810 (このIDを非表示/違反報告)
一縷(プロフ) - ルンバさん» いえいえ!此方こそコメントありがとうございます!(о´∀`о)凄く嬉しいです! (2019年9月9日 20時) (レス) id: 8b4c95c75f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:一縷 | 作成日時:2019年6月5日 6時