第２９話：悪い人、ではないかも・・・・？ ページ30
A「・・・・こ、ここは・・・・・・・」
目が覚めて起き上がると、私はベッドで横たわっていた
視界が慣れはじめると、まるで天国にありそうな部屋が見えてくる
するとその時、ドアが開き誰かが入ってきた
？？「・・・・起きていたのか・・・・・」
A「！？な・・・・っき、君はさっきの天使・・・・・！！」
そう、ドアから入ってきたのは私をさらった天使・・・・
私は警戒しながら恐る恐る聞いてみる
A「き、君は誰なの・・・・・・？」
？？「あぁ、まだ名乗っていなかったな・・・・私はセイン、天空の民だ」
天空の民・・・？とにかく、天使って事だよね・・・・？？
A「それで？セインの目的は何なの・・・・？」
セイン「・・・・魔王の復活を阻止する事、それが私の使命だ・・・」
A「じゃ、じゃあなんで私をさらったの・・・・・？？」
セインはくいっと私の手首を持ち上げ、手首にはめているブレスレットを見た
セイン「これが魔王の花嫁となった証・・・・！！お前は選ばれたのだ」
魔王の花嫁にな、と言葉を続けながらセインは静かにベッドに座る
・・・って今さりげなく凄い事をさらっと言ったような・・・・(汗)
A「ええぇ！？私結婚するの！？」
セイン「うるさい奴だ、少し黙っていろ・・・！！」
するとセインがそっと私の顎を持ち上げ、にやりと笑う
セイン「まぁ、花嫁に選ばれるだけ、顔はいいな・・・・」
A「か、顔はって・・・・・・失礼でしょ！！(怒)」
私はドンッとセインを勢いよく押しのける
セイン「ちっ・・・・まぁいい、では、コレを着ろ・・・・」
そしてセインから渡されたのは白くて可愛いドレスだった
A「！？////こ、こんなの着ないもん！！」
セイン「そうか・・・・ならば私が着せてやｒA「やっぱり着ます(泣)」
結局、私はその白いドレスに着替え終えると、セインに見せる
どうせまたからかわれるんだろうと思っていたら・・・・
セイン「！に、似合ってるな・・・・////」
なんてぷいっと顔を背ける
へぇ・・・意外と・・・・
A「可愛いとこ、あるんだね・・・・」
セイン「う、うるさいっ////」
セインは本当は、悪い人(というか天使)では、ないのかも・・・・？
第３０話：助けてきてくれた！！→←第２８話：守りたい人 〜○○ＳＩＤＥ〜
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茉也(プロフ) - 真響＞イナイレの小説なのにナルトになってるｗｗｗでもいいかｗ (2011年9月26日 18時) (
レス) id: 0cfbfac71e (このIDを非表示/違反報告)
茉也(プロフ) - 真響さん＞ナルトいいですよね！！サスケがぁぁぁあ（（殴 (2011年9月25日 14時) (レス) id: 0cfbfac71e (このIDを非表示/違反報告)
茉也(プロフ) - 未夜狐＞でもはずれるｗ← (2011年9月25日 14時) (レス) id: 0cfbfac71e (このIDを非表示/違反報告)
真響 - 私もナルト好きだよ！ (2011年9月25日 14時) (レス) id: eac140cc5a (このIDを非表示/違反報告)
茉也(プロフ) - まい＞ナルトは泣けるんだよねｗサスケがかっこいいしｗ (2011年9月25日 14時) (レス) id: 0cfbfac71e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉也 | 作者ホームページ：http://yaplog.jp/maya11/
作成日時：2011年7月1日 23時
