第２０話：○○の不安 ページ21
○○の匂い、○○の温もり、○○の吐息、○○の鼓動・・・・・
○○に包まれながら、○○を感じていた
A「○○・・・・・・？」
私は少し顔をかしげ、○○を見つめた
吹雪「・・・最近、Aが僕に甘えてくれないから不安だったんだ・・・」
○○は私をゆっくり離すと私を見つめた
吹雪「・・・・A、僕にもっと我がまま言っていいんだよ？
もっと・・・・甘えて？じゃないと不安になっちゃうよ・・・・」
私は寂しそうに笑う○○に心が痛くなった
私・・・なんでここまで○○を不安にさせてるんだろう・・・・・
A「ごめん・・・・○○・・・・・っ」
吹雪「！」
A「私の恋人は・・・大好きな人は○○だけだから！
・・・本当に・・・・大好きだから・・・・・・っ/////」
そして私はゆっくりと○○にキスをした
甘くて、深くて、どこか・・・優しいキス・・・・・
吹雪「んっ・・・////ふ・・・・・ぷはっ・・・・・A？///」
A「・・・っ/////」
キスが終わり、しばらく見つめ合っていると小さな雫が降り始めた
ふと空を見上げると、雨が降っていることに気づく
A「雨だ・・・どうしよう、傘ないよ・・・・・」
吹雪「大丈夫だよ！宿舎はすぐそこだし・・・Aはコレを着て？」
○○は上着のパーカーを脱ぐと私に着せて手を引いた
吹雪「行こうか！雨が激しくなってきた・・・・・・！」
次第に雨が激しくなり、大雨になっていく
どんどん濡れていく体に私は寒気を感じていた
波の音と雨の音が混ざり、騒がしく耳に響く
吹雪「A、大丈夫かい？」
A「う、うん・・・大丈・・・・ふえっくしゅんっ！！！」
吹雪「！・・・・A・・・・っ」
○○はくしゃみをした私に振り返り、そっと抱き上げた
A「え！？し、○○！？//////」
吹雪「Aが風邪引いたら大変だしね・・・！僕は大丈夫！」
○○は私をしっかり抱えながら宿舎へ走っている
やっぱり男の子なんだな・・・、と思っていると私達は宿舎へ着いた
○○から降ろしてもらい宿舎に入ると、
一郎太と冬花が楽しそうに話している姿があった・・・・・
第２１話：焦ってる・・・・？→←第１９話：モヤモヤする・・・？
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茉也(プロフ) - 真響＞イナイレの小説なのにナルトになってるｗｗｗでもいいかｗ (2011年9月26日 18時) (
レス) id: 0cfbfac71e (このIDを非表示/違反報告)
茉也(プロフ) - 真響さん＞ナルトいいですよね！！サスケがぁぁぁあ（（殴 (2011年9月25日 14時) (レス) id: 0cfbfac71e (このIDを非表示/違反報告)
茉也(プロフ) - 未夜狐＞でもはずれるｗ← (2011年9月25日 14時) (レス) id: 0cfbfac71e (このIDを非表示/違反報告)
真響 - 私もナルト好きだよ！ (2011年9月25日 14時) (レス) id: eac140cc5a (このIDを非表示/違反報告)
茉也(プロフ) - まい＞ナルトは泣けるんだよねｗサスケがかっこいいしｗ (2011年9月25日 14時) (レス) id: 0cfbfac71e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉也 | 作者ホームページ：http://yaplog.jp/maya11/
作成日時：2011年7月1日 23時
