私の愛しい文豪(嫁)に検証しようぜ！Ⅱ (ページ11)

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死にたがりの夢主が、命に嫌われているを歌ってみた(マイ様リクエスト！) ページ11

『今日も死ねなかった………』
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中島敦

「…結局、止めてくれている人も、死にたいと思っている原因を消してくれませんもんね。」
彼は、なんやかんだ云って自分を生きさせた孤児院を恨んでいるんです。
いつも、頑張って明るく息をしている彼でも、後ろを振り返って、自分の過去に触れているんですね。

……………意味が解らない文になりました。すみません←

太宰治

「私も織田作達に出会えたからこそ、今の私が居るのかな…？」
ずっと彼は、自分の代わりに親友が前を向いて歩くことを望んでいました。
けれども、親友が息をすることさえも世界は許してくれないのです。

中原中也

「綺麗事を並べるわけじャねェんだけどよ、
手前は前を向いて歩け」
何回も部下を死なせてしまった彼は、心から決めていたんです。
部下達の分まで、楽しく生きりと。
間違えた。生きると←(台無し)

芥川龍之介

「僕は、命になど嫌われておらぬ！
………ただ、太宰さんに嫌われているだけで…。」
うん。それはそれで悲し←

夢野久作

「…一人でも、僕に【生きていてほしい】って云ってくれたら、それは命に嫌われていないんじゃないかな？」
少し悲しげな瞳で、生きる希望を失った貴女に言い聞かせます。
彼も、一度は生きる希望を投げ出しましたから。

フョードル・ドストエフスキー

「そんなことより、早く寝てください」
前回の風邪がまだ治っていなかった貴女を、どうにかして寝かしつけようと頑張っています。
大体の事が出来る彼でも、貴女を寝かしつけるのは出来ないようです。

江戸川乱歩

「君は生きろ！僕からの命令だ！」
明日も、太宰さんのように川へ向かおうとするのを見透かした彼は、必死に貴女を説得(？)します。
頑張れ←

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マイ様リクエストありがとうございました！