私の愛しい文豪(嫁)に検証しようぜ！Ⅱ (ページ2)

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親戚が子供を殴ったら　(りん様リクエスト！) ページ2

「…彼奴(夢主)と同じ血が流れているだけでも吐き気がする！」
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中島敦

「………太宰さん。殺ってもいいですかね？」
今までは、貴女の親戚と云うことで、危害を加えてはいませんでしたが、今回の件では話が別なようです。
太宰さんは右手でグーサインしてＯＫしてました。←

太宰治

「……死因は悪徳企業よって口封じの為、射殺、ということで良いね？」
黒の時代に戻りましたね。
彼は念のため、ポケットに入れていた拳銃を持って、容赦なく引き金を引きました。
刹那、辺り一面が真っ赤です。

中原中也

「………手前は、ガキの目を覆って見えない風にしてくれ。」
本気で怒ったのか、何時にも増して口が悪くなりました。
貴女が、彼の云われるがままに子供の目を隠すと、さっきの怒鳴り散らしていた親戚の声が一瞬で消え、代わりにグチュという、何かが潰れたような音がしました。

芥川龍之介

「……次は無いと思え。」
親戚が子供に手を振りかざした瞬間に、親戚の喉元に羅生門を飛ばそうと思ったようですが、貴女が、『辞めて……私のせいで貴方の手を汚したくないの…。この件については私の不注意だから。』と必死に懇願すると、渋々羅生門を解除します。

フョードル・ドストエフスキー

「あ、すみません。手が滑りました。」
親戚がどうなったのかは、察してください。
ここで書くとフラグ指定されますから。←
だって手が滑っただけで腕が(以下略)

江戸川乱歩

「……僕、ぜぇ～～ったいに君の親戚の所なんて行かないよ！今まで君が親戚に何されてたか覚えてないの？
……君と同じこと、この子にされるかもしれないんだよ？ていうか、される！」
最後はもう確信しましたね。
………あ、このページで一番平和に終わったわ。
唯一、親戚を殺してないわ！←

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りん様リクエストありがとうございました！