27話 ページ28
zmside
zm「……なんの用や」
Aを背にして全員をギロリと睨みつける。
……どうしてこの場所が、
os「……どうしてこの場所が？って思ってる？」
zm「っ……」
rb「俺のGPSと」
tn「俺の盗聴器のおかげやな。」
……犯罪やんけ。(おまいう)
ht「まぁまぁ、ショッピ君呼ばなかっただけ感謝して欲しいくらいだよ。」
zm「……」
gr「あぁそうだ。ところでゾム。……さっきも言ったがこの状況。説明してくれるかな？」
っ、やばい。
16の目玉にぐるりと囲まれる。
Aの手前笑っている人も多いが、目だけは笑っていないのがわかる。
……ま、俺とAの関係を邪魔するやつは消してしまえば……
と、俺が思ったその時。
『ご、ごめんなさい……』
Aの今にもないてしまいそうな声がした。
全員が俺から視線を離し、Aに近寄った。
tn「な、A〜？謝ることないんやで？」
kn「せや！お前が謝る必要ないで！どしたん？」
rb「あぁ、泣かないでA〜」
うわ、俺のAに媚び売らんでもらえますか？……Aもちゃんと抵抗せなあかんやろ……
『だ、だってみんな怒ってる……僕のせいなんやろ……？』
ぽろぽろと泣くAに全員がギョッとした顔をする。
もちろん俺も。
sha「そ、そんなわけないやろ！」
ht「そ、そうだよ。大丈夫だから。」
『ううぅ〜』
とぐずり始めたA
gr「……泣いてるの可愛いな。」
os「わかる。なんかこう……嗜虐心を煽るよね。かわいい。」
小声で話してるつもりなんやろな、聞こえてるで。
まぁ俺もそう思うけど。
ut「ま、まぁ、とりあえず戻らない？A。」
としゃがみこんでAと視線を合わせた大先生の提案にAはこくりと頷くと立ち上がり、大先生の服の裾を掴んだ。
大先生だけは許せへん。絶対に殺さなあかんわこれ。
全員がAに気づかれないように大先生に舌打ちをかます。
もちろん俺もやった。
……そしてドアを開けた先にいたのは。
shp「……A兄さん、返して貰えますよね？」
今俺が最も会いたくない奴だった。
ほんとーに遅れてすみません……いや、リアルが忙しくて……そしてネタが思い浮かばなくって……見切り発車にも程がありますね！……ほんますみませんでした。
でも、気づいたらお気に入り登録者300人！ありがとうございます！！
お星様も黄色……！ｼｬｵﾁｬﾝ！！！
こ、これからもがんばります！！
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白銀狐 - マジでありがとうございますっ！続きマジで楽しみにしてます！ (2023年1月25日 18時) (
レス) @page35 id: 46fb34583d (このIDを非表示/違反報告)
虚(プロフ) - きゃぁぁぁぁ！終わってないっ！！うれちぃぃい！！(逃げるどころか追いかける←) (2020年3月12日 18時) (レス) id: 7c0e52b0b9 (このIDを非表示/違反報告)
いちま(プロフ) - TARAKOさん» めっちゃありがとうございます！！！おかげでなんとか！！ぎゃんばるやす (2020年3月12日 18時) (レス) id: 871efea391 (このIDを非表示/違反報告)
いちま(プロフ) - 虚さん» 残念！まだ終わってないですね........まだ付き合ってもらいますよ！！(逃げろ) (2020年3月12日 18時) (レス) id: 871efea391 (このIDを非表示/違反報告)
いちま(プロフ) - コメント嬉しかったから今しちまったぜ☆明日も更新しよう！（できたら） (2020年3月12日 18時) (レス) id: 871efea391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちま | 作成日時：2019年8月9日 20時
