25話 ページ26
『ぞ、ゾム！どうしてここに？』
zm「いやいやwAこそどしたん？ww」
『……弟に結婚迫られたから断ったr』
zm「は？」
あっこれは選択ミスったのでは？(汗)
zm「なぁどういうことなん？」
『えっとだなぁ〜深い事情がありましてね！？』
zm「許さへんから」
『お前らは揃いも揃って話を聞かねぇな！？』
ミスったこれはミスりましたわ。
こんな姫抱きされた状態で窓から出るだなんて完全に死ぬもんありがとうございましたああああああああこわいいいい！！！！
『ぞっ、ゾムさーーーん！？！？』
zm「うるさいで、塞ぐぞ」
『なっ、なにを！？』
ひょえ、舌打ちされた:(´◦ω◦｀):ｶﾞｸﾌﾞﾙ
大人しくしてましょ、まだ死にたくないし。
窓から飛び出たゾムはそのまま木々をひょいひょいと渡って移動していく。
普通に絶叫系アトラクションより怖い。
目をぎゅっと瞑ってせめて振り落とされないようにゾムに抱きつく。
あぁ早く終われ。というか色々あって眠いのだが。
しばらくして。
zm「……ついたで。」
とゾムが連れてきた場所は
『……なにここ』
森の中にある小さな家だった。
zm「入って。」
逆らうわけにもいかずてけてけとついていく。
中は存外綺麗で清潔感のある空間だった。
ボフンとベッドに腰かけてゾムを待つ。
……ふかふかだ。少しくらい寝てもいいかな、うん、いい気がする。(眠気で思考力低下中)
おやすみなさい……
ゾムside
……はぁ、少し落ち着いたけど。
なんやねん！結婚って！俺とするんとちゃうんか！？
ほんま浮気だけは良くないやろ、A。ちゃーんと話し合って婚姻届出しに行かなやばいな。
あ、そや。婚姻届出し終わったらここに2人で住むのも有りやな。
ここは人に知られてないから人が来ることは無いだろうし、まぁAが外に出たいって言ったら首輪つけて監☆禁してしまえばいいしな？
よし、そうしよう。我ながら名案やな！
とりあえずAの所に行かな……
zm「A〜？って、え……寝とるんか？」
すやすやと寝息を立ててるA。ふにゃふにゃしてる。かわいい……
ほんま、よく今まで他の男に襲われずにいたもんやな。……実はもう襲われてたりするんか？いや、そうならそいつを殺しておけばいいか。大丈夫。問題ない！やな！
zm「A〜寝るのもいいけど構ってぇや……」
手持ち無沙汰な俺はAの頬をぷにぷにとつつく。すると
A「んん……やら……しゃわんないれ……」
…天使なんかな？もう我慢できひん……！
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白銀狐 - マジでありがとうございますっ！続きマジで楽しみにしてます！ (2023年1月25日 18時) (
レス) @page35 id: 46fb34583d (このIDを非表示/違反報告)
虚(プロフ) - きゃぁぁぁぁ！終わってないっ！！うれちぃぃい！！(逃げるどころか追いかける←) (2020年3月12日 18時) (レス) id: 7c0e52b0b9 (このIDを非表示/違反報告)
いちま(プロフ) - TARAKOさん» めっちゃありがとうございます！！！おかげでなんとか！！ぎゃんばるやす (2020年3月12日 18時) (レス) id: 871efea391 (このIDを非表示/違反報告)
いちま(プロフ) - 虚さん» 残念！まだ終わってないですね........まだ付き合ってもらいますよ！！(逃げろ) (2020年3月12日 18時) (レス) id: 871efea391 (このIDを非表示/違反報告)
いちま(プロフ) - コメント嬉しかったから今しちまったぜ☆明日も更新しよう！（できたら） (2020年3月12日 18時) (レス) id: 871efea391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちま | 作成日時：2019年8月9日 20時
