おそ松さん〜橋本にゃーちゃん?いえ、橋本にゃーさんよ。 ページ8
にゃーちゃん=レイカとなっております。
にゃー「姉さん姉さん!」
『ん?なぁにレイカ。』
にゃー「姉さんはどうしてそんなに美人なの?」
『美人じゃないわよ。レイカの方が人目を惹く容姿をしているわ。』
にゃー「姉さんはどうしてアイドルをやらないの?」
『もう年よ。レイカよりも5個上じゃない。』
にゃー「じゃあ姉さんは『レイカ。』んん?」
『貴方は赤ずきんか何か?』
私はフッと笑ってレイカの頭を撫でた。
『今のお仕事嫌じゃないの?嫌だったら、辞めさせても、良いのよ?』
にゃー「嫌になるときもあるけど、姉さんが居てくれるから、頑張れるの!」
『あら、嬉しいわね。私も明日のライブ、着いていって良いかしら?』
私がそう訊くと、レイカは嬉しそうにガバッと起き上がった。
にゃー「勿論!姉さんの為に歌うね!」
『あら、ファンの為でしょ。』
初めてレイカのライブに行くのよね。グッズ、買おうかしら。
私の口角は、自分でも分からないうちに上がっていた。
ー次の日ー
カツカツカツ。
レイカの隣を私はヒールを鳴らして歩いていた。
周りに迷惑になっていないかしら?レイカに履けって言われたんだけど……。
にゃー「(A姉さんの脚が綺麗だからついつい履かせたけど、周りの目が脚に行っちゃってる!)」
『レイカ?』
にゃー「ん!?どうしたの姉さん!」
『目が充血してるわよ。寝不足?』
私がレイカの頬に手を当てて、目を見ると、レイカが真っ赤になっていた。
『あら?レイカ、どうしたの。』
にゃー「何でもないから!A姉さん離れて!爆発しちゃうから!」
どうして!?
にゃー「ほら、姉さん。会場にもう少しで着くから。」
『はいはい。』
レイカの言葉に返事を返しながら、私は遠目に見える会場を見据えた。
レイカのファン、どれだけレイカのことを想っているのかしらね。楽しみだわ。
夢主設定。
容姿〜黒髪。だけど所々に金髪がある。美人。たれ目気味。
性格〜妹思い。優しい。女性らしい。肝が座っている。
その他〜美脚。巨乳。仕事デキる。まさに彼女にしたい夢主NO.1。25歳。
妖怪ウォッチ〜天然で切れ者の貴方に恋をしました!→←忍たま乱太郎〜続・地味で何が悪いんですか?
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作者名:†松野家に生まれし次男の弟† | 作成日時:2017年12月19日 23時