HUNTER×HUNTER〜殺気放つのやめてもらって…… ページ29
『んふ、ショタ可愛い……永遠と見てられる……』
「だよねvVあの子達気になっちゃうよねぇvV」
『おわぁっ!?誰!!?』
サトツさんに続いて走っていると、左後ろから赤色の髪をした奇術師のような格好の人が近付いてきた。
「ボクを知らないなんて珍しいねぇ。ボクはヒソカ。宜しくねぇ」
『殺気駄々漏れなんで宜しくしたくないです』
私はヒソカさんからススス、と離れて人が沢山居る中へ消えていった。
一応絶使ったけど、上手く隠れられてるかな?
はぁー、正直強い人に目付けられたくないんだけど。高校に入って目立つ事して先輩達に目付けられるみたいな気持ちだよ!?分かる!?この気持ち!!
どうせならショタと宜しくしたかったよ!もしくはあの金髪の美形。
ふと気が付くと、右隣にヒソカさんと同等のレベルでいや〜な殺気を放ってくる人が走っていた。
いや何時隣来た!?え!?!?!?ぜんっぜん気付かなかった!この人顔はカタカタ言ってんのに足音静かすぎない?何だその技術。体全体カタカタ言わせる訳じゃないのか。
『………』
私は怖い人と関わりたくないので、勿論無言のまま、再び絶を使って人混みに紛れた。
息が詰まる〜!!我恐怖抱。何であんなに殺気放ちながら走るの!?何かやな事あった!?
『両サイドに来るの止めてもらっていいですか……?』
もう泣きたくなってきた。
最終的にはさっきの二人でダブルサンドしてくるし、もうかなり恐怖を感じた。てか感じている。進行形ですよ。
「キミかなり強いね。96点かな」
「俺より上の点数じゃん。ムカつく」
『いや普通に喋れるんかい!!』
この後名前教えたし教えてもらったしなんなら電話番号も交換した。
(「Aの電話番号教えて」
『どうぞ』
「ん。仕事の依頼があったら承るから」
『仕事?』
「殺し屋」
『ヒェッ……』)
夢主設定。
容姿〜黒髪だが毛先だけアッシュに染めている。ボブくらい。目は黄緑色。
性格〜怖い物に近付きたくない。臆病。ショタコン。
その他〜心の中の声が凄い子。かなりやり手の念能力者。
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作者名:†松野家に生まれし次男の弟† | 作成日時:2017年12月19日 23時