【おそ松さん】家に帰ると何故か六つ子が家にいたのですが。 (ページ21)

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第19話ページ21

朝食？を取り終わったらそれぞれ好きなことをし始めた

カラ松さんはイタイ革ジャンを着て外へ
チョロ松さんはグッズを買いに外へ
一松さんは猫と戯れるため外へ
十四松さんは野球をしに外へ
トド松さんは買い物をすると言って外へ
おそ松さんは家でゴロゴロしている

ほとんどみんな外へ行ってしまったがおそ松さんは行かなくていいだろうか？

貴「おそ松さんは外に行かなくていいんですか？」

おそ「外に行ってもやることないから俺は行かなくていいや。それよりさ、Aちゃんちょっとこっちに来てくんない？」

貴「いいですけど何ですか？」

おそ「いいから早く来ないとお兄ちゃん拗ねちゃうよ？」

クソ可愛いなこの野郎←

貴「はい、来ましたよって、うわ⁉お、おそ松さん⁉///」

あ、ありのまま今起こったことを話すぜ！
おそ松さんに呼ばれた私はおそ松さんに近づいたと同時におそ松さんに抱きしめられた！

おそ「やっぱ思った通りAちゃんは抱き心地良いなぁ～。昨日カラ松に抱きついてたから嫉妬しちゃったよ～」

貴「え、私、カラ松さんに抱きついたんですか？」

おそ「あ、覚えてない？まぁ、めっちゃ酔っ払ってたしな。」

カラ松さんに申し訳ないことしちゃったな
帰って来たら謝ろう。うん。そうしよう

おそ「なぁ、今カラ松のこと考えてたろ？」

貴「え」

おそ「俺と二人っきりの時は俺のことしちゃ考えちゃダメだからな？じゃないと俺、Aちゃんに何するかわかんねぇよ？」

あはは、冗談に聞こえなーい

おそ「あと、俺とはタメ口で話せよな？歳同じだろ？」

貴「え、でも」

おそ「はい、けってぇーい。今からタメ口。」

えー、マジすか。
タメ口とか恐れ多いのですが…

おそ「ねぇ、Aちゃんって彼氏出来たことある？」

貴「ない…かな。20代なのに恋愛経験がないから彼氏とかどうやって作ったら良いのかわからなくて」

おそ「だったらさ、俺がAちゃんの彼氏になろうか？」