【おそ松さん】家に帰ると何故か六つ子が家にいたのですが。 (ページ20)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:65,115 hit

第18話ページ20

貴「えーと、二日酔いに効くのはシジミの味噌汁だったっけ？」

一人でブツブツ呟きながら冷蔵庫を確認する
うん、シジミはあるな。昨日買ってきたし。
卵は人数分あるから卵焼きかな？
あと、ほうれん草のおひたしで良いかな？

カラ「皿洗いと米を研ぐ作業は終わったが」

貴「あ！ありがとうございます！あとは私が作りますから座ってて良いですよ？」

カラ「いや、俺も手伝う。」

貴「じゃあ、お願いします。私が卵焼きと味噌汁を作るのでほうれん草のおひたしを作ってくれませんか？」

カラ「あぁ、分かった。」

カラ松さんが手際よく野菜を切る

貴「カラ松さんよく料理なさるんですか？」

カラ「あぁ、前までしていたな。」

貴「カラ松さんは元の世界に戻りたいですか？」

野菜を切っていたカラ松さんの手が止まる

カラ「前までは戻りたいと思っていたが今はどちらでもいいと思ってる。Aがいるから戻りたいとはあまり思わない。」

貴「あはは、いつもみたいなイタイ台詞はどうしたんですか？」

私は、またカラ松さんの演技だろうと思ってあまり真剣に聞いていなかった

貴「でも、いつかは帰っちゃうんですよね。寂しいなぁ」

カラ松さんは何か言いたそうにしていたけど何も言わず料理を続けた

そして料理は完成☆

貴「カラ松さんありがとうございます。手伝っていただいて」

カラ「これぐらいおやすいご用だ。カラ松girl」

おそ「朝飯出来た⁉俺、お腹すいたぁー」

貴「今日はカラ松さんも手伝ってくれたんですよ。」

チョロ「え、言ってくれれば僕も手伝ったのに」

貴「いえ、簡単なものなので人手は少なくてよかったんですがカラ松さんが手伝ってくれたからいつもより早く出来ました。」

全－カラ・貴「(カラ松美味しいところ持って行きやがって！)」

貴「とりあえず食べましょうか」

少し遅くなったが朝食を食べた
現在の時間は11時