36話 ページ6
あ、どうも船の甲板でのんびりと日向ぼっこしている美優です！
このボナンザ島に上陸をして買い物をしてから三日経ちました！未だにあのブレスレット渡せてません！！さてどうしたものでしょう()
…あの後、実際に渡す暇がほんとに無くて…うん、エースとかサッチいる前だと渡しづらいじゃん！？
なんかわかんないけど恥ずかしいじゃん！
『はぁ…ほんといつ渡そう…』
マ「誰に何を渡すんだよい」
『！？！？ぎゃぁぁぁ、マ、マルコ！？！？』
いつの間にか目の前にいたマルコに全く気づかなかった為、この世のものとは思えない声を出してしまった…。
マ「なんて声出してんだよい…あ、それより今いいか？」
『？？ん？大丈夫だけどどうしたの？？』
するとマルコが手を出してきた、手の上には星柄の袋が1つあった。
マ「これ、こないだ1人で降りた時にお前に似合いそうなネックレスあったから…お前アクセサリーとか持ってなかっただろ？その…嫌じゃなかったら貰ってくれよい…。」
『え？？？ほんとに！？嬉しい！！！ありがとうマルコ！！！！あ！あのね、私も…はいコレ！！！』
マ「え？俺にかよい？」
『うん！マルコに似合いそうなブレスレットあったから！』
マルコは早速ブレスレットを付けてくれた。
私も袋からネックレスを取り出して付ける。
お互いのアクセサリーに付いている宝石が太陽の光を浴びてキラキラ輝いている。
マ「ありがとうよい美優、大切にするよい！」
『私も！大切にするね！マルコ！！』
こうして、何とかお互い買ったプレゼントを渡すことが出来ました！
────────
エ「…あいつら本当に本当に付き合ってないの？」
サ「あぁ…あれで付き合ってないんだ…おかしいよな…」
イ「多分、マルコ美優の事が好きなのは確信だぞ…美優は自覚してないな…。まぁ、俺達は見守るしかねぇよ。」
エ、サ「だよな…」
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樹音(プロフ) - 咲さん» ありがとうございます！更新ペースバラバラですが、これからも頑張って行きたいと思います！ (2019年1月5日 17時) (
レス) id: 80f4952516 (このIDを非表示/違反報告)
咲(プロフ) - 作品読ませていただきました！続きが楽しみです！これからも頑張ってください！ (2019年1月4日 21時) (レス) id: 4edb929e09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹音 | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/personal.php?t=itikara0524
作成日時：2019年1月4日 20時
