34話 ページ4
上陸してから2日目
今日は1人で島に降りることにした。
『なんか、ないかな〜』
？？「そこのお嬢さん、アクセサリー要らんかね？」
声をかけられた方を向くと、物語で良くいそうなものすごく怪しい老婆がいた。
無視して行こうかなと思ったが、綺麗な宝石が付いたアクセサリーに目を奪われた。
手に取ったのは透き通った透き通った黄緑色の宝石と深海海のような青い宝石が交合に付いたブレスレットだった。
『綺麗…』
老「それは、ダイオプサイトとタンザナイトという宝石を使用したブレスレットだよ…。お姉さん目の付け所がいいね…。特別に安くしておくよ。」
『え、でも…いいんですか？』
老「いいんだよ…これも何かの縁さ」
『ありがとうございます…じゃあこれ下さい！』
老「はいよ、また用があったらおいでね。」
ブレスレットを買って、その場を立ち去った。
『これ、マルコにあげようかな…昨日散々振り回しちゃったし…。』
そう思いながら、船に向かって歩いていった。
ダイオプサイト…意味：道しるべ・信頼
タンザナイト…意味：誇り高き人
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樹音(プロフ) - 咲さん» ありがとうございます！更新ペースバラバラですが、これからも頑張って行きたいと思います！ (2019年1月5日 17時) (
レス) id: 80f4952516 (このIDを非表示/違反報告)
咲(プロフ) - 作品読ませていただきました！続きが楽しみです！これからも頑張ってください！ (2019年1月4日 21時) (レス) id: 4edb929e09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹音 | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/personal.php?t=itikara0524
作成日時：2019年1月4日 20時
