59話 ページ30
俺達は、親父の部屋に隊長達を集め、手紙を読んだ。
┈┈┈┈┈┈┈
大好きな家族へ
突然出ていってほんとにごめんなさい。
ですが一つだけ…最初にこれだけは言わせてください。
船を降りた理由はマルコや他のお兄様、お姉様、お父さんが嫌いになった訳ではありません。
お父さんには前に話しましたが私はワノ国の桜花隊の生き残りです。仲間の仇を見つけ出すことに成功しました。私は…仲間の仇を打ちに行きます。
自分勝手でごめんなさい。
短い間でしたが、とても楽しい日々を過ごさせて頂きました。この思い出は一生忘れません
どうかお体に気をつけて旅をしてください。
それではお元気で、さようなら。
美優より
┈┈┈┈┈┈┈
エ「なんだよこれ…ふざけるな！おい、今すぐ船をもどs イ「待ちな、エース」 っ！なんだよ！」
ドアを開けて、航海士の所に行こうとするエースを止めるイゾウ。
イ「俺も少し前にアイツの仇という奴の情報が手に入っててな...多分そこに美優が居ると思う...」
サ「親父...どうする...」
サッチの一言でエースとイゾウを見ていた目線が親父に向く。
親「そんなこと決まってるだろ...美優を迎えに行くぞ！」
オォ！！と言う声と共に親父の部屋を出ていく隊長達、その中にマルコもいた。
親「おい、マルコ...」
親父の声でピタッと止まるマルコ。親父の方に視線を向ける。
マ「なんだよい、親父...」
親「次はないと思え...今回逃せば...ほんとに消えちまうぞ...」
マ「あぁ...わかってるよい...」
そして足を航海士の所に向けて歩いていった。
続く (更新停止中)
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樹音(プロフ) - 咲さん» ありがとうございます！更新ペースバラバラですが、これからも頑張って行きたいと思います！ (2019年1月5日 17時) (
レス) id: 80f4952516 (このIDを非表示/違反報告)
咲(プロフ) - 作品読ませていただきました！続きが楽しみです！これからも頑張ってください！ (2019年1月4日 21時) (レス) id: 4edb929e09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹音 | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/personal.php?t=itikara0524
作成日時：2019年1月4日 20時
