32話 ページ2
マ「今回は5番隊12番隊の奴らが交代でやれよい。それと7番隊は買い出し。特にない連中は出航まで自由にするように。」
「解散」という声と共に他のみんなが街に行ったり、部屋に戻ったりしている。
『私はどうしようかな…』
すると誰かに肩を叩かれた。
振り返るとマルコが居た。
マ「美優、ちょっと街に行こうよい」
『え？なんで？？』
マ「お前まだ服とか必要なもの揃えてないだろうよい」
『あ、すっかり忘れてた』
今まで服とかなどはナースの方達のお古や買って使ってない新品を貰っていたので特に不自由はなかった。
マ「だと思ったよい…ほら、行くよい。買ってやるから…」
『え、大丈夫だよ、ナースのお姉さん達に貰ったのあるし』
マ「お前の好みもあるだろうよい…ほら行くぞ」
するとマルコは私の手を握ってきた。
『マ、マ、マ、ママルコさんんんん！？！？』
マ「ん？どうしたよい？」
突然の事に声が裏返ってしまった。
抱きしめられた時よりはドキドキしていないが、
心拍数がやばい。ほんとなんなんだこれ、
なんかの病気？？？え、後で帰ってきたらナースの人に見てもらおう…。
『い、いいえ〜なんでもございません。』
マ「？？おかしな奴だな」
と笑いながら返してくれた。
私はマルコと手を繋ぎながら、街に向かった。
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樹音(プロフ) - 咲さん» ありがとうございます！更新ペースバラバラですが、これからも頑張って行きたいと思います！ (2019年1月5日 17時) (
レス) id: 80f4952516 (このIDを非表示/違反報告)
咲(プロフ) - 作品読ませていただきました！続きが楽しみです！これからも頑張ってください！ (2019年1月4日 21時) (レス) id: 4edb929e09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹音 | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/personal.php?t=itikara0524
作成日時：2019年1月4日 20時
