引き剥がし役してたら愛されました

嫌いNo.73 ページ29

さとみ目線
A…………。

ギュッ
さ「ごめん…、俺も大好き。でも、大好きだから不安だったんだよ…、ごめんな…。」

『……大丈夫。さとみがわかってくれたなら、よかった！』

さ「…………じゃあ、戻るか。」

『うんっ！』

ーーーーー

り「あっ、さとみくんたちどこいってたのー！もう終わっちゃったよー！？」

『えw』

さ「あ、wまじでw」

はな(さく)「もぉ！Aたちまた居なくなってびっくりしたぁ…」

『ごめんー！w』

さき(あん)「ほんとにぃ……。ちゃんといってよ？」

『わかった！気をつけるね？今回はごめん！』









こ「…あっ……さとみくん……」

さ「！…ころん……」
ころんは俯いたまま、なにかを言いたそうにしている。

こ「……あ！あ、の、ごm((((さ「ころん。」 ……は、はい？！」

さ「…謝るな。…ころんたちは謝るな。俺が勘違いしただけだから…。Aから聞いたよ…。確かに抱き合っていたのはイラってなったよ…」

こ「ぁっ…それは…」

さ「でも、Aがちゃんと言ってくれたから、俺はそれでいい。……いつまでもこんなこと引きずりたくないしなw…………大丈夫…、お前も辛かったんだろ……？気づいてたのに…ごめんな。」ギュ

そういって、俺はころんを抱き寄せた…
…そう、俺は気づいてたんだ。ころんの気持ちに…
いつから、気づいてたんだろう…
けど、あの海のとき……ころんは切なそうな目で、俺にAが泣いてることを伝えてくれた…。
ころんも辛かっただろうけど、俺はいっぱいいっぱいで、ころんのことを考えてやれなかった…。

こ「ううん…。大丈夫。どうせ、Aが選んだのはさとみくんだから………ねっ？(フッ…」ギュッ


少し、微笑みながら抱き返してきたころん…。
今日もだったよな…。フェリーに乗ってる時、ころんは満円の笑みで…俺に「おめでとう。」と、言ってくれた。

さ「ころん…ありがとう……」
こんなこというのは、俺らしくはない…。
……けど、ころんには言いたかった。
「ありがとう」と____。








ーーーーー
なんか、感動的？wなんかこういうのっていいねw

あ、あと、 明日に合作をあげる予定なのでそちらもみてくださいっ！

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