澄んだ青い空の下で【colon】

No,16 ページ20

ころんside

彼女との勉強で文系教科もテストを解くことができた

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がしかし僕がもらってきたのは採点されたテストと補習用紙だった


･･･よくよく考えたら期末で良い点数をとっても赤点をたくさんとったら補習もあることに気がついた


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『お疲れ様。テストどうだった？』


「Aのおかげでいい点数がとれたよ。ありがとう」


『ほんと？頑張ったかいがあるな〜。
　じゃあもうすぐ夏休み始まるし次会うのは夏休み明けだね』


少し寂しげにいう


「いやその心配はいらないよ」


『？』


「夏休み、補習入った」


『･･････え？なんで？』


単純に不思議そうだ


「今までのテストが悪すぎた」


『あーなるほど』


納得したように彼女はいった


『ちなみにどれくらい悪いの？』


「赤点」


『それは、悪いね。けど』


「けど？」


『ころんくんが補習になったの嬉しいかも。
　夏休み中ころんくんにあえるのは退屈しないし楽しいからさ
　こんな言い方しちゃ悪いけどさ』


そういって彼女はふっと笑った


その言葉に顔が熱くなってくのがわかる









･･････僕もちょっと補習になって嬉しいかも




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更新遅くなりました


ちょっと体調を崩していて･･･


それはさておき


お気に入り登録者様50人ありがとうございます！


作者は見た瞬間目を疑いましたね


以上期末勉強をしたくない(しないとやばい)作者でした

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