澄んだ青い空の下で【colon】

No,8 ページ11

ころんside

放課後、今日は部活がないため気持ちはやめに学校が終わった


他の人が教室、昇降口から出て行く


僕は自分が最後の一人になったのを確認して校舎裏にいった


・

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着くと昨日のように一人ぽつんとたちながら空を眺めているゆうれいさんがいた


僕はちょっとずつ近づいていく




近づいていく僕に気がついたのかゆうれいさんはこっちをみて

『ああ、君昨日の。今日もきたんだ』

少しほほえみながらいった


「あ、あのさ」

どうして名前を聞こうとしてるだけなのにこんなに緊張している？


僕は気持ちを整える


一息吸って吐く

「君の名前なんでしゅか？」

・

・

・

・

・

−噛んだ


最悪だ。終わった


絶対笑われる

『あはははははｗｗ』

−ほら


けど笑った顔･･･いやなんでもない

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・

・
彼女は笑いが収まったのか

『私の名前？私A。君は？』


「論。ころんって呼ばれてる。
　呼び捨てとか気軽に呼んで」


『あ、じゃあころんくんでいいかな？馴れ馴れしいかもだけど。
　私も呼び捨てとか好きに呼んで』

「わかった。A」

『うん！』


僕に名前を呼ばれた君は嬉しそうだった


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どーも作者です


500hit以上、お気に入り登録6人、評価8人


本当にありがとうございます


感謝感激ですね


嬉しすぎる


話は変わりますが


実は明日から学校なんですよね


だから更新頻度が落ちちゃうかもしれません


そうはならないようにがんばります！


最後に評価、コメント、お気に入り登録


お手数でなければしていただけると嬉しいでございます！


以上作者からのお話？でした

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