無色無感情【CS】

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特殊枠

心と体の性別が違う


過去

異変を感じ始めたのは４歳の頃、なんとなく男の子の服装が自分に合わないと感じた。

それから年が上がるに連れて、男友達と話すのに違和感を感じ、女の子と話すようになった。

でもその内、「自分は女でいたい」と思い始め、親の見ていないところで可愛い髪飾りやピンを

こっそり入手し、寝る前に自分の部屋でつけて遊んでいた。

そうして、ピンで隠しながらこっそり髪の毛を伸ばしていった。

しかし、ある日自分の部屋に隠していた髪飾りと伸ばしていた髪が親にバレて、親からは「男でいろ」と叱りつけられた。

ルイは必死に抵抗したが、「女の子」のグッズは全部壊されて捨てられた。

絶望を感じたルイは自分の伸ばしていた髪を自分でむしってしまった。

それでもやっぱりルイは女の子でいたくて、親に必死に「女でいたい」と訴えたが、

「おかしい。お前は男」

そう言われ、それからルイが「女でいたい」というたび両親がルイの身体に痣を作り、

ルイは心も身体もぼろぼろになっていった。

そんなある日、張り詰めていた「ナニカ」が切れて

ルイは女の子でいたい自分を殺した。ルイの中の女の子は感情を無くしてしまった。

周りは皆、

「よかったね。「治った」ね。皆とおんなじ普通になれるね」と祝福した。

そう言われるたびにルイは「うん。ありがとう」と愛想よく振る舞っていた。

けれど、ルイの中に残った絶望や痛みは消えずに、そのままルイを蝕んでいった。

ルイは、この先一生、このマイナスなトラウマを抱えて生きていくだろう。

一時期、自＿殺も考えたルイだったが、そんな時この箱庭に出会った＿

そんな過去が、「裏」のルイの男性恐怖症の始まり。


特技

嘘をつくこと。

だいたい誰にもバレない。


好き

女の子向けのアクセサリー


嫌い

男の子向けのスポーツ用品


その他

特に無いです！


関係

審査期間が終わりましたら、追加させていただきます！


派生作品に使用するとき許可や報告が必要か

事前報告:なくても大丈夫
事後報告:必須(単純に見たいので)

NL:◯
BL(男の子のルイとしての):◯
GL(女の子のルイとしての):◯


作者名

アゲハ

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

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