今日:4 hit、昨日:14 hit、合計:4,681 hit
小|中|大
10:’’To destroy the world'' ページ11
Dazai side
「ええ、使いましたよ。
この世界を、壊すために。」
「あの騒ぎを収めたの、太宰さんだったんですね。
なんで覚えているんですか?」
先程とは違い、堂々と話す様子に驚いた。
「私の異能力のおかげさ」
にしても、”世界を壊すため”か。
大きく出たねぇ。
彼女の異能力は相当強い。
後をつけていたのもマフィアだった。
マフィア側に回られるとこちらとしてもあまり太刀打ちできない。
さて、どうしたものかなぁ。
保護したいけど、彼女が大人しくついてこないだろうし。
....。仕方ない、実力行使でいこうかな
さっきからこちらを訝しげに見ている彼女を見て、少し笑った。
11:I'm coming because of you→←9:paradox
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
36人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アイスクリスタル | 作成日時:2023年7月14日 21時