任務体験 ページ6
In電車。移動中なう。
「はぁーー」
長い溜息を吐き出す。
「どうした?」
「なんで電車なんですか...?」
「は?」
「いやだって死神ならなんか、もっとこう普通じゃないかんじかなって思うじゃないですか!
なのに電車とか..」
「いや、歩くよりも電車のほうが楽だろ。
便利なものがあるのに使わないほうが損だと思うが。」
THE・正論。
何いってんだこいつみたいな目を向けられた。
だって、瞬間移動とかするのかなって思ってたんだよ!!
死神だし。
なんてグダグダ呟いていると、死神さんがある一言を放った。
「青森。」
「え、何が??」
「今回の目的地だ。」
え??もくてきちが?あおもり??
えまってどゆこと??
「あのさ、死神さん、ここどこかわかってる??」
大阪だよ???
「大阪じゃないのか?」
「そうだよ!?電車賃!!!」
大阪から青森を電車で行くとか正気ですか死神さん。
電車賃足りないじゃん。
やっぱ帰ろうかな。
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アイスクリスタル(プロフ) - 読んでいただきありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです!更新頑張ります! (7月27日 0時) (レス) id: f3df70ac44 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぽん(プロフ) - イベントに参加いただきありがとうございます。作品読ませていただきました。死神と主人公の掛け合いが面白く、サクサク読み進められました。これからも頑張ってください🥰 (7月26日 18時) (レス) id: 83a944f022 (このIDを非表示/違反報告)
アイスクリスタル(プロフ) - のあさん» いえいえ、お気になさらず!コメントありがとうございます! (6月16日 23時) (レス) @page1 id: f3df70ac44 (このIDを非表示/違反報告)
アイスクリスタル(プロフ) - のあさん» ありがとうございます!!そう言っていただけてとても嬉しいです!がんばりますね! (6月16日 23時) (レス) id: f3df70ac44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アイスクリスタル | 作成日時:2023年6月16日 23時