犬が飼いたい！ ページ2
「お前達が何も考えずにペットをかうから！！
俺達の仕事が増えるんだ！！
おかげで俺は５徹目だっ！ふざけｒ...」
私は今、不審者から説教を受けている。
いや、なんで？？？？
不審者が来るまでに、何があったのかというと...
-------------------------
----------------------------------
「犬飼いたい！犬欲しいよ〜〜〜」
「ママとパパに言ったら？おばあちゃんに言われても何もできませんよ〜」
どうも、おばあちゃんに電話をかけて
犬飼いたいとぎゃあぎゃあ喚いているJKことAです。
そんな私の願いは只一つ。
もうわかってる人もいるだろうけど。
犬を飼いたい！
あのつぶらな瞳、ふさふさな毛並み..
飼いたくなるのは不可抗力だよね！
「ということで、どうやったら犬飼えると思う？」
「話聞いてた？？」
「聞いてる聞いてる〜。で、どう思う？」
答えを求めると、おばあちゃんんはため息をつきながらこう答えた。
「ママとパパを説得して、犬の飼い方について知らないと。
話はそれからでしょう？」
ふむふむ、やっぱそうだよね。
そこらへんの紙にメモをし終わり、ありがとうと言おうとしたらこう問われた。
「なんでおばあちゃんに聞くの？
この時代、ネットで調べたらなんでもでてくるでしょう？」
「だって、おばあちゃん犬飼ってるでしょ？
身近な人で犬飼ってるの、おばあちゃんしかいないんだよ〜」
そう、おばあちゃんは犬を飼っている。
それも、飼っているのは大型犬のラブラドール。
名前はラブだっけな。
羨ましい〜！
まぁそれは置いといて、聞きたいことは聞けたから感謝を伝えて電話を切った。
ベットに寝転がり、さっき書いたメモを見上げる。
「よし、頑張って犬飼うぞ！」
覚悟を決めたと同時に声が聞こえてきた。
「安易な考えでペットをかうな！死神の仕事が増えるだろうが！」
え、誰？？
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
そして、急に入ってきた不審者はフリーズしてる私の前に来て、
くどくどと説教を始めた。
というわけだ！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「オリジナル」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アイスクリスタル(プロフ) - 読んでいただきありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです！更新頑張ります！ (7月27日 0時) (
レス) id: f3df70ac44 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぽん(プロフ) - イベントに参加いただきありがとうございます。作品読ませていただきました。死神と主人公の掛け合いが面白く、サクサク読み進められました。これからも頑張ってください🥰 (7月26日 18時) (レス) id: 83a944f022 (このIDを非表示/違反報告)
アイスクリスタル(プロフ) - のあさん» いえいえ、お気になさらず！コメントありがとうございます！ (6月16日 23時) (レス) @page1 id: f3df70ac44 (このIDを非表示/違反報告)
アイスクリスタル(プロフ) - のあさん» ありがとうございます！！そう言っていただけてとても嬉しいです！がんばりますね！ (6月16日 23時) (レス) id: f3df70ac44 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アイスクリスタル | 作成日時：2023年6月16日 23時
