いきなりあざとい兄が出来ました。【騎士A】

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那月side





現在学校の授業中です


単元は数学。今日最後の授業です


私、数学嫌い


先生うざいし





ｶｷｶｷｶｷ




先生は少し難しめの問題を黒板に書いた




先生「あーじゃあこれ、風神？答えてみろ」





先生は私を当てた





私は学校では影が薄い方だ





そして真面目キャラ






だから難しめの問題を出して私を当てる



それが嫌なんだよね


もっと推しのこと考えさせろやぁ！



と、まあ答えわかるんでいいんですけど





『はい。○○です』





先生「おーよくできた！よく勉強してるな」






そんなことはどうでもいい



簡単だし





それより私はお母さんにいわれた


同居する義兄のことが気になってしょうがない





イケメンって言ってたけど





私の中のイケメンは騎士Aの方々だからな


私、騎士Aオタクなんで



箱推し！まあしいていえば痣徒組？

いやばぁてる？いやてるとくん？


まあこんなかんじ



それは置いといて変な人じゃないといいけど






ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ





先生「今日の授業はこれで終わりー各自、帰るように」






生徒「はーーい！」







ついにこの時間が来た






義兄の家に行く時間に





どうしよ、超絶イケメンだったら



緊張するな…





頑張ろ(？)



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追記)
少し変えました

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